対象:住宅資金・住宅ローン
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具体的な数字でクリアにしましょう。
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ひらりん様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の件、総貯蓄額が1900万で、3000万円以内の住宅購入を検討中とのこと。その前提なら、一般的な目安の頭金2割+諸費用1割は、十分に用意できますね。
ちなみに、フラット35は、平成19年10月1日以降の申込みから利用条件が簡素化され、総返済負担率の基準は、年収400万円以上の場合は35%以下です。他にローンもなく、この基準も十分にクリアできそうです。
また、収入については、原則として、申込み年度の前年の収入で審査されますので、転職したばかりでも、継続的に安定した収入があれば、問題ないのではないでしょうか。最終的には、金融機関の審査またはローンの買い取りを予定している住宅金融支援機構の審査になりますので、その結果次第ですね。
住宅購入を目標に「つみたてくん」もやってきたのですから、個人的には、前向きに購入を検討されても良いと思います。老後資金や教育資金のご不安があるようでしたら、「キャッシュフロー表」を作成されると、具体的な数字でクリアになる思います。これにより、“将来の安心感”が高まりますし、“いくらまで背伸びできるか”という基準も明確になると思います。
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
補足
再質問、拝見しました。
そうですね。「キャッシュフロー表」は、老後資金や教育費など、各種調査から平均データを集めるとともに、各家庭の現況や地域性などを考慮して、そのデータの妥当性も検討しなければなりません。また、昇給率やインフレ率などの変動率を加味することも重要です。例えば、住宅購入、資産運用など、大きなお金を動かす時の判断材料にするものは、できれば、専門家と一緒に作成された方が安心です。
評価・お礼
ひらりん さん
住宅購入に肯定的なご意見うれしく思いました。キャッシュフロー表は何度か作成したのですが、どうしても未来の不確定なことなので作成に挫折してしまっていたのですが、再度作成してみたいと思います。そのためにも老後資金や教育費の必要予想額を調べなければいけませんよね?
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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