対象:家計・ライフプラン
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資産運用と教育費と保険
はじめましてFPの岩川と申します。
今後の資産運用、教育費、保険について
●資産運用
株式や債券など変動商品で損する人が多いのは、とても単純なことで
正しい方法で資産運用を行っていないのかも知れません。
資産運用は、車の教習所のように教育機関がないことで、
交通事故(損)ばかりという事です。
一時的に儲かることはあっても、儲け続ける事は困難です。
資産はじっくりと寝かせて複利の力で運用します。
運用を行う前にお金を目的別に区別を行います。
・短期に使用するお金
・中期に使用するお金
・長期、また、使用する目的のないお金
に区別することが必要です
この区別ができると
・ 短期は定期預金、MMF等
・ 中期は債券等またはポートフォリオ運用
・ 長期はポートフォリオ運用
その期間で最も有効な金融商品を選択できるようになります
10年先の住宅資金、10年先の教育費、10年先の老後資金など
長期に使用しないお金は「インフレからお金の価値、購買力」を守る為に債券や株式を組み入れて、じっくりと寝かせて殖やします。
また、1〜2年後に使う短期のお金(緊急資金)は、元本割れを防ぎ、かつ、流動性を確保できる預金が最適です。
●教育費
資産形成は、
「教育費」だから「学資保険」
「老後」だから「年金」と目的別で商品を決定するのでなく、
上記のように運用できる期間で、資産形成の方法が変わります。
教育費の半分以上は、生まれてから15年先の高校、大学で必要になります。
つまり、運用期間が15年もあれば、債券や株式の保有が必要です。
当然、「損をしたら?」と思われるでしょうが、正しい方法で、
かつ、15年の運用期間あれば、それほど心配することはありません。
●保険
経済的に大きい負担を回避する目的で準備をします。
また、保険は、あくまでも保障です。
保障が必要であれば、別ですが、貯蓄商品として利用する価値は
極めてく少ないと思います。
参考になれば・・
http://www.toushinmkt.com/toushin/hajimete.html
回答専門家
- 岩川 昌樹
- ( 千葉県 / ファイナンシャルプランナー )
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
「本当に必要な資産運用」。家族のことのように考え、提案します
お客さんごとに異なるライフスタイルやリスク許容度に応じて、オーダーメイドの資産形成サービスを提供しております。資産形成を始めてみたいが、何から手を付けたら良いか解からないという方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
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この回答の相談
はじめまして。現在31歳、妊娠6ヶ月の者です。
7月の出産に向けて、今後の資産運用、教育費、保険について質問させて頂きたいと思います。
夫 34歳 公務員 年収550万(税込み)
私 31歳 会社員 年… [続きを読む]
ユミコさん (北海道/31歳/女性)
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