対象:お金と資産の運用
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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資金投入の考え方と配分例をお答えします
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かんべ様 初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
お子様が無事ご卒業され、社会に巣立たれたことおめでとうございます。
次はまさにかんべさまご夫妻の老後資金の手当てですね。
年間100万円の投資対象の例として資金の配分を示します。
●掛け金の税金処理。●年金として受け取る際の税処理、●年金金額が確定できる。
などを考慮しますと、順位は下記の通りになります。また掛け金の制限がありますので調整した配分例です。
1.国民年金基金
掛け金は社会保険料控除が使え、年金受取は確定給付で公的年金等控除があり増すので、
例えば1口目は終身分で2万円、2口目以降はは15年確定年金で60歳受取と65歳受取の2口、計 40,000円の加入をお勧めします。
2.確定拠出年金の増額8,000円(国民年金基金で4万円使用しましたので枠の残額分です)
3.小規模企業共済の30,000円増額
上記で年間936,000円に為ります。残りを投資信託に投資されては如何かと考えます。
なお、確定拠出年金用の商品は、これから13年間の投資期間がありますので、国内外の株式を対象とするインデックス・ファンドをお勧めします。
評価・お礼
かんぺ さん
吉野 充巨 様。
他の方が投資信託を奨めて戴く中、国民年金基金を真っ先に
奨めていただいた意図を自分なりにじっくり考えさせて
もらいたいと思います。
ただ、小規模企業共済を含めて、手元に帰ってくるのが
65〜65歳以降に偏ってしまうのが少し不安です。
現在の資産(2500万)の内2000万ほどが、生命保険と小規模企業共済の現時点での解約金の試算で出た数字です。
いづれも、65歳以降に解約または一部解約予定です。
何かの時には、貸付制度があることは知っていますが、
なるべく、手を付けたくないと思っています。
特に終身保険は予定利率5.5%の物らしく、貸付利率も
その分、高額になると聞いていますので。
アドバイスありがとうございました。
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この回答の相談
老後の為の資産作りで御相談させてください。
今春4月で末子が大学を卒業し、教育費から開放されます。
大学が下宿だった為、妻のパート代の約10万は仕送りに消えていました。
今後の生活を考えたと… [続きを読む]
かんぺさん (岐阜県/47歳/男性)
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