対象:お金と資産の運用
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ひとつのアイデアですが。
うさうさこ様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の資産運用の件、日本に住所がなければ、証券会社の実務上の都合で口座を閉鎖させられてしまうケースもあるようですし、ファンド等は海外の赴任先で購入した方が、扱いやすいのではないでしょうか。
さらに言うと、税金の関係も面倒です。海外赴任などで1年以上国内に住所がない場合は、税制上「非居住者」の扱いとなり、原則として、現地の税制に従って納税することになります。但し、「非居住者」であっても、日本国内で生じた所得は、日本の所得税法で課税されます。租税条約により、二重課税は排除できることになっていますが、手続きが面倒ですし、特定口座も維持できないと思います。
具体的な資産配分等は、日本に居る間に、独立系のファイナンシャルプランナーに相談しておくのもひとつの方法です。
考え方だけ作っておいて、購入は現地で行います。帰国する際に、ファンドは、現地ですべて売却し、あらためて、同じ資産配分で国内のファンドを購入すれば、長期投資の継続性を保つこともできるはずです。購入は、ノーロードのファンドを選択すれば、売買に係るコストも抑えられるでしょう。
以上、ひとつのアイデアとして、ご参考にしていただけると、幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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この回答の相談
32歳の女性、専業主婦です。現在、夫との二人暮らしです。
できれば1〜2年後に子供が授かればと思っています。(その後二人目も希望)
我が家の資産運用についてアドバイスをいただ… [続きを読む]
うさうさこさん (東京都/32歳/女性)
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