対象:お金と資産の運用
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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赴任中の資産管理の準備と資産運用先です
うさうさこ様 初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
海外に数年赴任される由、資産運用の前に現在保有されている資産の管理をお勧めします。
通常、金融機関・税務関連・年金等の書類を受け取り処理できる代理人を日本におく必要があります。これらの手続きなどは勤務先の総務か海外勤務者の統括部署で教えていただけと思います。
また、現在取引されている銀行に海外赴任者サービスの有無をお確かめください。無い場合はサービスの有る銀行への移行をお勧めします。
郵便局は海外赴任の旨をお話してご実家などの住所に変更手続きください。
国内の証券会社では非居住者の口座開設は難しく、開設しても書類(取引報告書、利金・分配金・配当金等の報告書、取引残高報告書等)送付先が必要になります。
赴任中は放って置く手も有りますが四半期ごとに各種書類が発送されるため、お勧めしません。
従いまして、選択肢が狭まりますが海外赴任者サービスの有る銀行で、投資信託の購入をお勧めします。会社からの日本円振込み先も当該銀行になります。
運用は国内外の株式と債券を対象としたインデックス・ファンド(IDX・F)をお勧めします。
現代ポートフォリオ理論によれば、最も効率的な投資方法は、インデックス・ファンドをなるべく安く購入して、長期間保有し続けることとされています。
従いまして、日本株式はTOPIXを対象とするIDX・F、外国株式はMSCIコクサイ指数を対象とするIDX・F、外国債券はシティーコープ国債指数を対象とするIDX・F3本を購入して、毎月の積立もこのIDX・Fの購入をお勧めします。(銘柄は当該取引銀行で扱っているものになります)
海外での投資・運用では、上場投資信託(ETF)をお勧めします、米国、先進21カ国、新興国25カ国を対象とするものがあります。私のHPにインデックス・ファンド、海外のETFを掲載しています。ご参照下さい。
http://www.officemyfp.com/toushishintaku-7.html
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この回答の相談
32歳の女性、専業主婦です。現在、夫との二人暮らしです。
できれば1〜2年後に子供が授かればと思っています。(その後二人目も希望)
我が家の資産運用についてアドバイスをいただ… [続きを読む]
うさうさこさん (東京都/32歳/女性)
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