対象:教育資金・教育ローン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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両立は可能と推察いたします
ぴーく様 初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
住宅ローンも完済され、貯蓄もあり、毎年の貯蓄額も確実に進まれるご様子ですので、私立への進学と老後資金の確保の両立は可能と推察いたします。
ちなみに、お子様の中学から大学までの学習費(学校教育費+学校給食費+学校外活動費)はH16年度文科省調査では平均で年間、中学私立127.4万円、高校 私立103.4万円、大学国立初年度81.78万円 次年度53.58万円、私立文系初年度114.43万円、次年度66.13万円です。
現在小学校に通っている上のお子様の学習費との差額分ですので、お二人でも年間貯蓄額で賄えるものと考えます。
一方現在の貯蓄の1676万円の運用はどのようにされていらっしゃいますか?
ご主人60歳までの15年間、毎年2%の複利で運用された場合は約2250万円、3%の場合は約フオぬわ万円になります。65歳までお働きになると夫々2,490万円、3027万円です。
これに退職金が加わり、そして共済年金の受給があります。
現在平成18年の総務省家計調査によれば夫婦お二人が老後生活を送るのに必要な平均月額生活費は約25万円ですので、充分な老後資金が確保できるものと考えます。
もし、資産運用をお考えでしたら、国内外の債券や株式への分散投資をお勧めします。私のHPに資産配分シリーズとして資産配分検討表とともに、皆年金を預かり運用している、年金基金連合会、企業年金連合会、年金積立金管理・運用(独行法)の資産配分、そして各資産クラス別の期待収益率を掲載しています。宜しければご一読下さい。
http://www.officemyfp.com/assetclass-1.html
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夫45才(公務員)妻40(無職)長女9才次女4才
給与収入874万給与所得666万
貯蓄1676万
毎月10万貯蓄、ボーナスから毎年100万貯蓄
住宅は12年前に戸建を購入。… [続きを読む]
ぴーくさん (東京都/39歳/女性)
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