対象:独立開業
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起業する上で必要な「強み」があなたにあるかどうか
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アントレプレナー・コーチング(株)の中山と申します。
りゅうまさん、多くの方のためになるご質問をどうもありがとうございます!
私は過去1000社以上の経営者・起業家と面談して参りました。
現在は41社さんのコーチングご支援をさせていただいているのですが、そのうち5社さんは、
りゅうまさんと同様な経験をされていました。
こういった方々へのこれまでのご支援の経験をふまえて、以下お答えしますね。
さて、起業する上で必要なのは、
「強み」(私はこれを「コア・テクノロジー」と呼んでいます)です。
「強み」がない状態での起業、「強み」を活かせない分野での起業は、
ほぼ間違いなく100%失敗します。
ときどき、運良く上手くいってしまうこともあるのですが、
1〜2年くらいすると失速して徹底するはめになります。
ですので、起業をお考えであるならば、まずは、ご自身の「強み」にきづかなくてはなりません。
多くの方はそのようなことに気付かれているので、
多くの起業希望者の方は一般的な書籍などに書かれている「自己分析」、「自分探し」などの書籍を読まれ試行錯誤されているかもしれません。
しかし、残念ながら、そういったことをしても、なかなか自分の「強み」や、
自分が何をすべきか等は、そう簡単に見付かるものではないことは、
りゅうまさんも体感されているかもしれません。
これまでご支援してきた起業準備中の方々もほとんどの方が同様な経験をされてきました。
多くの方はそこで止まってしまい、起業を諦めてしまうものです。しかし、そこから抜け出して突破口を見出される方もいます。
その違いはどこにあるのか?
実は、ご自身の「強み」の見つけ方には、コツがあるのです。
それはどういうことかというと・・・
補足
自分の「強み」を探すことに躍起になるのではなく、
「自分にあったビジネスのタイプはどういうものなのか?」
に気付くことに時間をかけるということです。
世の中には、大量のビジネスモデルがあります。それらの中には、あなたの強みを活かせるビジネスもあれば、全くそうではないものもあります。
あなたの身近に存在するビジネスを1つ1つ見ながら、
「これは、自分にもできそうだ、楽しくやれそうだ!」
というものを探し当てていくことが重要なのです。
ただ、このような検討をするときにやっかいなのが、世の中には何千、何万という多くの種類のビジネスがありすぎて、そのようなことを1個1個検討していくのが時間的には難しいということ…。
でも、ご安心ください。
というのは、ゼロから起業をすることをお考えの方の場合、世の中の全てのビジネスをみて、自分に合うものかどうかを考える必要はないのです。
実は、存在するビジネスのうち、ゼロからでも起業できるタイプのモデルは、7種類しかありません。細かく分けても22分類しかありません。(これは、私が8年かけて1,000個以上のビジネスモデルを調査した結果分かっていることです。)
ですので、ゼロから起業される方は、ご自身がどういうタイプのビジネスモデルがあっているのか、「強み」が活かしやすいのかは、この7種類(22分類)のビジネスをみながら、自分が最もできそうなビジネスがどれかに気付いて頂くことをお勧めしているところです。
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評価・お礼
りゅうま さん
具体的なわかりやすいご説明ありがとうございます。HPでも詳しく勉強させてもらいたいとおもいます。またよろしくお願いいたします。
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この回答の相談
現在、会社勤め35歳男性です。
起業をしたいのですが、今まで様々な業種に転職を繰り返し、得意分野が明確ではありません。
ビジネスのアイディアも浮かんでは消え、浮かんでは消え、という具合です。
このような場合、まずはどこから手をつければ良いのでしょうか?
りゅうまさん (東京都/35歳/男性)
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