対象:独立開業
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まず、客になることです
弊社でも、新規の事業を立ち上げるときに、同じような問題を議論します。
最初は、レンタルサーバーを中心に展開していました。その後でバーチャルオフィスという業務を始めました。東京に事務所をもった(本社は大阪)ことがきっかけです。虎ノ門でかりていた外資系のバーチャルオフィスがあまりに高かった(月額7万円)ので、主人が東京出張の際に他を探してきました。何社か探したのですが、うちではじめてもよいだろうということで、この仕事を始めました。実際につかってきて、客が何を要求しているか、よくわかっていたので、個々の判断がスムーズでした。そして、1年もしないうちに、業界で1-2位を争うレベルになりました。
結論として、まず自分がe-ビジネスの客となり、研究してみることです。たとえば、エステにいっているのであれば、比較サイトを作成して、広告やメルマガで稼ぐといった具合にです。何がうまくいくかは、その人がどの分野が得意としているかにもよります。
ビジネスの青写真を確定する段階で、成功失敗がほぼ決まります。がんばってください。
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制約条件から考えてみると
会社員を続けながらサイドビジネスを始める、いわゆる「週末起業」には、制約条件があるため、できるビジネスの種類も限られてきます。
制約条件のもっとも大きいものは、やはり「平日の日中に活動ができない」ということでしょう。
ということは、
''1.自分が活動できない平日日中に、見込み客づくりから受注、商品引き渡し、代金回収、ユーザーサポートまでを、自動的におこなうようなビジネス''
''2.土日だけ活動すればいいビジネス''
のいずれかが考えられるでしょう。
1は、インターネットを使った通信販売、なかでも「''情報通販''」が最適です。
「情報通販」は「情報起業」とも呼ばれており、週末起業家の多くが、このビジネスを手がけていると思われます。
というのは、インターネットでは、注文を受けつけることと、クレジットカードで決済することまでが可能ですし、形のあるものと違って、情報なら、在庫も発送作業もいらないからです。
平日日中にあなたが別の仕事をしていても、その間に勝手に注文が来て、商品をお客様に引き渡し、代金が入ってくるというわけです。
情報通販の専門サイトもあり、集客から代金決済までの全てが揃っていますので、情報通販を手がける場合は、そういったサイトを利用されるとよいでしょう。
ここでいう「情報」とは、何かのノウハウ、たとえば「儲かる株式投資の方法」「うまいナンパのしかた」「人前であがらずに話せる工夫」といったものです。
多くは、ワードやパワーポイントなどで作った文書をPDFデータに変換し、サイトからダウンロードさせています。
音声や画像、映像も、ダウンロード可能ですから、同様に、インターネットで通信販売することができます。
ノウハウを読み上げて録音したり、セミナービデオを録画して売るということが考えられます。
また、自作の音楽、自分が撮影した風景写真、短編映画をダウンロード販売するのも1つですね。
補足
もちろん形のあるものをインターネットで販売することも可能ですし、電話やFAXで注文を受け、代金回収を宅配便業者の代引きでおこなうことも可能です。
その場合、注文をいつ、誰が受けるか、在庫をどこに置くか、商品発送をいつ、誰がするか、を考える必要があります。
注文は留守番電話かFAXで受け、在庫は家の空いている部屋に置いておき、発送作業は夜にするということも可能ですが、本業によほど時間の余裕がない限り、おすすめできません。
注文はコールセンターに、在庫と発送は物流業者に、代行させる方がよいでしょう。
2ですが、稼働日が月に8日程度しかないので、常設のオフィスがなくてもできるビジネスが向いています。
また客層は、土日に娯楽や癒しを楽しんだり、自己啓発をおこなっているような会社員がよいでしょう。
企業相手だと、平日日中に活動できないと難しいと思います。
考えられるのは、個人向けセミナーの講師、アロマやネイル、ヘアメイクなどの出張サービス、結婚式やパーティの司会、写真撮影、楽器演奏といった、体一つか、持ち運びできる道具・機材でできるもの。
電話やインターネットチャットでの、相談、カウンセリング、コーチングもいいですね。
私は中小企業経営者専門なので平日日中にコーチングをしていますが、副業で会社員などを相手に、土日に電話コーチングをしている方は、結構いらっしゃいますよ。
コーチングもそうですが、2の例としてあげたビジネスは、いきなりフリーになっても、すぐに収益をあげることが難しいものが多いので、その意味でも、まずは週末起業で始めるのが、適しているといえます。
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葉山 直樹
経営コンサルタント
3
インターネットを利用した、半自動化ビジネス。
週末起業というからには、週末の時間だけで成り立つ
ビジネスが理想的ですよね。
結論から申し上げますと、「インフォビジネス」をお勧めいたします。
理由は3つあります。
◆イニシャルコスト、ランニングコストが安い。
◆商品が「情報」ですので、PDFファイルや音声ファイルの商品形態を
とれば、商品原価はほぼ「0円」。
◆上記の理由から、在庫を抱えなくても良い。
◆販売から納品まで、全てをインターネットで完結でき、しかも自動化
できますから作業量、時間の負荷が少ない。
◆主な実作業は、マーケティングに使用するメルマガなどの発行。
そして、見込み客や顧客からの質問メールなどの対応程度。
◆決済システムから納品までを完全代行してくれるシステムが無料で
利用できるので、カード決済、コンビ二決済、銀行振込決済、その他
諸々の決済機能が個人でも即利用できる。
※売上に対して決済手数料など、若干の経費はかかりますが、売上が
発生した時のみですからリスクはありません。
一度、ご検討されてはいかがでしょうか。
弊社でも、企業向けのサービス以外に、個人が気軽に取り組めるサービス
を取り扱っています。
>> http://cl-sc.net/repo/c/01998.html
上記のホームページを読まれれば、全体のイメージが掴めると思います。
頑張って下さいね!
工藤 英一
経営コンサルタント
6
週末起業で成功するには、業種ではなく続けられること
同じ業種でも、儲かっている企業とつぶれそうな企業にはっきりと分かれてきています。
ですから、
週末起業でも「成功しやすい業種というものはない」と思った方がいいと思います。
1.事業の成功のポイントは、続けられることです。
週末起業では、さらに、これが重要になってくると思います。
散々働いた後、さらに土日に働くのですから、嫌になって当然です。
今までやったことのない経営に挑戦するのですから、うまくいかなくて当たり前です。
資金とやる気が続くことが絶対に必要です。
2.では、どのくらい必要か、、、
2年は続けられることが必要です。
大抵、2年やれば芽が出てきます。
もし、2年やってもダメなら、やめた方がいいかもしれません。
そう考えると、元手が必要な商売ははじめにくいと思います。
元手が対していらないもの、、、。
コーチングや、コンサルティング、情報の販売、出張マーサージなどの無店舗販売などでしょうか。
3.やる気を続かせるには、好きなこと、得意なことをやるのが良いと思います。
バンドをやっている人は週末結婚式バックピアノ弾きをしていたり、魚釣りが好きな人は週末釣りガイドをやったり、英語が得意な人は自宅で週末英語
塾をやったりしています。
4.また、続けるためには、お客様に振り回されない商売が良いです。
良くパソコン修理を始める方がいますが、パソコンの具合が悪くなるのは24時間365日です。
お客様は、待ってくれません。
ネット販売も、厳しいものがあります。
サイズや数、送り先などにミスがあった場合、平日でも対応しないわけにはいきません。
■週末起業は、
1)自分が好きだったり得意なこと×2)元手があまりいらない商売×3)こちらの都合でできる商売を
探すことになるとおもいます。
この中でも、1)の自分が好きだったり得意なことに関して、他人からたまに頼まれるような状態であれば結構いけるかもしれません。
他人から頼まれることってありませんか?
「HP作ってるんだけどわからなくて、、、」
「今度釣りに行くんだけど、やっぱりこの季節なら〇〇かな、、、」
「妹の結婚式で弾いてくれないかな、、、」
by Qualia-Partners(工藤英一)
(現在のポイント:6pt)
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