対象:教育資金・教育ローン
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森 和彦
ファイナンシャルプランナー
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学資保険の見直しについて
こうママさん初めまして。プリベント森和彦と申します。
1998年10月から2019年9月というと保険料を252回払うことになりますね。
11640円×252回=2,933,280円となります。
これに対し満期返戻金が1,851,800円ということは
21年(252ヶ月)で
2,933,280-1,851,800=1,081,480円の
補償保険料を払っていることになります。
月々で考えると
1,081,480円÷21年÷12ヶ月=4,292円ですね。
子供為の保険として学資保険を買う方は多いですが私の考え方申し上げると、
世帯主が亡くなられても学費がまかなえる保険を世帯主が買っていれば
それでいいのではないかと思います。
4,292円あれば、万一世帯主が亡くなられた時に
21年間毎月10万円くらいの保険金が受け取れる保険を買うことができるはずです。
(世帯主の年齢にもよりますが40歳前後での話です)
貯蓄重視で考えていらっしゃるのであれば解約されたほうがよいと思われます。
解約を検討されるのであれば一応既往症等を考えデメリットを確認して
解約手続きをしてください。
貯蓄をする際、市中金利が低い場合は長期間固定金利の商品を買うと損します。
市中金利が低い時は短い金融商品を買って、
満期が来たらまたそこで金利の高い商品を選べばいいともいます。
ちなみに、
月々11,600円を21年間 年利1%で貯蓄していくと
利息にかかる税金を差し引いても3,182,165円にもなります。
いかがでしょうか?
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この回答の相談
こんいちは。3人の男の子の母です。上は中一、双子の4年生です。双子の学資保険のことでお聞きしたいのですが・・。ジブラルタル生命(旧協栄生命)の学資保険で1998年10月1日契約し2019年9月30日が保険期間… [続きを読む]
こうママさん (埼玉県/40歳/女性)
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