対象:教育資金・教育ローン
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現在無料相談ができる保険屋さんに2軒伺いましたがいずれも、返戻率が低いため学資保険ではなく終身保険をおすすめされました。
一つはアフラックのWAYS、もう一つはメットライフのつづけトク終身です。
ちなみに今回ご相談した際、
・200万円を一括で預入ができるもの
・18歳の時に引き出せれば特に一時金は不要
・その他毎月1.5万円+αを元本割れしないものに預け入れたい
という内容でオーダーしました。
学資保険の他、主人に万が一の時の保障も相談したので、死亡保障がつくのは確かにありがたいと感じているものの
保険屋さんのマージン的に、どこも学資保険の相談者には終身保険を勧めるのが一般的という記載があり少し
言いくるめられているのではないかと疑問に感じています。
ただ結果的に終身保険がいいのであれば、終身保険の中で見繕うつもりです。
その場合一つ問題があり、今回契約者を私の名義で行おうと考えた際、現在は通院していませんが過去5年以内に
躁うつ病で診断されたことがあるのでそもそも終身保険にしてしまうと、上記の2つの保険に入れないのではないかと
不安に思っています。。
主人名義で契約をするより、私ができるのであれば保険費用が安くで済む且つ主人より私の方が年収が高いので、年末調整を考慮し
私が契約者になれる学資保険(もしくはそれに代わるもの)を探しています。
(現在医療保険に入れないのは理解しているものの、健康上に不安がある者とされた場合学資保険すら入れないのかとても不安に感じています。)
どうか教えてください。
宜しくお願いいたします。
xxx-sijさん ( 神奈川県 / 女性 / 28歳 )
回答:3件
進学資金を保険商品で準備なさるのですね
xxx-sij 様
こんばんは。ご利用ありがとうございます。
相続総合研究所の大泉稔です。
終身保険と学資保険ですね。
将来のパフォーマンスは僅差で終身保険の方が良いでしょう。
また、販売者に対する報酬も終身保険の方が良いですが、
その差は、やはり僅差ですね。
(販売者の成績を意識しているのなら、その代理店の力量を推し量ることができますね。
とはいえ、契約者として大切なのは結果ですよね)。
サイトの性質上、
個別具体的な商品名を申し上げることは控えなければなりませんが、
「告知無し」で契約できる「進学資金準備」の保険商品はありますよ。
また、メンタル系の病歴があっても契約できる医療保険もあります。
力足らずの回答で申し訳ありませんが、いかがでしたでしょうか?
回答専門家
- 大泉 稔
- (東京都 / 研究員)
- 「保険と金融」の相続総合研究所
突然の相続で…困っていらっしゃいませんか?
突然の相続で…「株式や投資信託を相続して」困っていらっしゃる方。多額の生命保険金を受け取って戸惑っていらっしゃる方。お気軽に、ご相談ください。
進学資金貯蓄は保険とは限りません。
xxx-sij様
こんにちは。宮城県仙台市のファイナンシャルプランナーの西村和敏です。
>その場合一つ問題があり、今回契約者を私の名義で行おうと考えた際、現在は通院していま>せんが過去5年以内に躁うつ病で診断されたことがある
この時点で私はxxx-sij様を被保険者とした保険を今は選択肢から外すべきと考えます。
終身保険・学資保険とも約18年で利回り計算をすると1%程度(前納が多いと多少良くなりますが)くらいです。
引受基準緩和型や無選択型などもありますが、利回りを考えると落ちますし。
あわてて今加入するのではなく、預貯金で置いておいて、完全に告知事項にひっかからなくなってから(薬が処方されていた場合は、受診日よりも長くなります。また妊娠時に薬等(胎児に影響が無いもの)処方されていないかもチェック。)進学資金用保険を検討しても充分と考えます。
契約してから、あとで告知事項を思い出した!という場合は貯蓄型の保険は大変です。
>学資保険の他、主人に万が一の時の保障も相談したので、死亡保障がつくのは確かにありがたいと感じているものの
>保険屋さんのマージン的に、どこも学資保険の相談者には終身保険を勧めるのが一般的という記載があり少し
>言いくるめられているのではないかと疑問に感じています。
>ただ結果的に終身保険がいいのであれば、終身保険の中で見繕うつもりです。
学資保険と終身保険のマージンの差は微々たるものです(ただ保険会社によっては終身保険にインセンティブ=キャンペーンボーナスをつけやすい面もあります)。
終身保険は親の万一の保障が厚い。学資保険は途中でも祝い金がもらえる、子どもの医療特約をつけられるというメリット(私は共済で別に入ることをすすめますが)もあるのでどちらを選ぶかは提案者と相談者の考え方次第です。
ご主人の年齢や喫煙の有無は健康状態によっては、終身保険よりもマージン的にずっと安いものもあります。
今マージン重視の販売が問題となっており「なぜ、複数扱っている商品の中でその商品を提案するのか」をハッキリさせるように指導が入っています。
そのあたりをしっかり聞いたうえで、判断されるといいと思います。
お近くに有料相談のFPがいらっしゃればご相談されることを検討いただいていいと思います。※利回り重視の貯蓄保険相談の場合は、FPが無料相談の保険屋さんとと同じ保険商品しか提案してこなかった場合は相談料を払うことに疑問は生じてしまいますが。
私自身が有料相談で行ってきておりますが、私は有料相談だからこそ、マージン関係なくアドバイスができると考えております。(マージン0の共済やグループ保険が選択肢に入ってくる)
ご参考になさってください。
回答専門家
- 西村 和敏
- (宮城県 / ファイナンシャルプランナー)
- くらしとお金のFP相談センター 代表
子育てママパパ1000世帯以上の相談実績!実務経験豊富な独立系FP
「困ったときは西村さん!」と相談者はもちろんその子どもさんからも電話がかかってくる家庭のかかりつけ医のようなファイナンシャルプランナーです。就職・結婚・出産・生命保険加入見直し・転職独立・マイホーム購入と人生の大きな選択に適切なアドバイス!
保険屋さんとFP事務所の違い
xxx-sij様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人です。
ご質問の件、私が知る範囲では、親の健康状態が問われないもので、返戻率もそこそこわるくない、貯蓄性重視の学資保険はあります。
学資保険ではなく終身保険をおすすめされたのは、ひょっとすると、お書き頂いた通り、保険屋さんのマージン的な部分もあるのかもしれませんね。
(わかりませんが)
保険屋さんは、あくまで保険会社の代理人ですので、顧客のオーダーに合致していれば、提案すること自体に問題はありません。
あとは、ご本人が決めることです。
なおもし顧客の側に立ったアドバイスを求めるなら、FP事務所の有料相談もご検討ください。
例えば、学費の準備が目的なら、学資保険、終身保険の他に、証券会社で取り扱う金融商品も候補としてあります。
元本割れは絶対に嫌という人でも、例えば、個人向け国債などの候補はあります。
その他に、元本保証ではないが、比較的ローリスクな投資信託などもあります。
特に注意したいのは、今後の金利上昇シナリオです。
金利上昇に対応しない終身保険を契約して、仮に金利が上昇した場合は、契約そのものが不利になってしまうことがあります。
例えば、2~3年後に定期預金の金利が3%に上昇したとした場合に、終身保険の運用が負けてしまわないか試算してみてください。
その意味では、いつでも元本割れせずに解約できるかどうかも重要な要素です。
FP事務所の相談料は、例えば、1万円とかなので、無料相談の方がお得に見えるかもしれませんが、保険のセールスという立ち位置だと、法令に違反しない限り、あえてデメリットまで詳しく教えてもらえないことが一般的です。
もし不安を感じるようなら、相談先を再検討してみてはいかがでしょうか。
回答専門家
- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
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