対象:投資相談
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満期日まで保有するなら。
京都のファイナンシャルプランナー、税理士の佐々木です。
ご存知のように、カバードワラントの取引によって生じた損益に対する税金は、満期日前に売却した場合は譲渡所得に、満期日まで保有した場合は雑所得として課税されます。まだ保有していて売却益が確定していないケースでお答えいたします。
その銘柄が今後、満期日までに暴落しそうにないのなら、満期日まで保有して雑所得とした方がいいですね。この価格で満期日までいくとすれば120万円程度が確定し、合計所得金額に算入されるということ。親の扶養に入っておくことを最優先にするなら、満期日が来年中なら来年中にこの雑所得に係る必要経費120万円程度まで積み上げる必要がありますね。いろいろ工夫する必要はありますが。考えられる必要経費として次のものが考えられます。今後の取引への先行投資として活用してみるのもひとつの方法かもしれません。ただし、これらが必要経費として認められるのは雑所得を生じるために直接要したものでないといけません。なんでもOKという意味ではありませんのでご注意ください。
この場合、雑所得で課税されるFX取引なども織り込んでいけばいいかもしれませんね。学生ですので節度を保って、投資の勉強として。
パソコンの購入費用、関連書籍購入費用、関連するセミナーや講習への参加費用 など。
回答専門家
- 佐々木 保幸
- ( 京都府 / 税理士 )
- 税理士法人 洛 代表
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現在、私は学生で普段はアルバイトをしています。そして、そのかたわら株やeワラントをしています。
現在、給与所得は768,993円で、12月には5万くらいの給料が入ります。そして、現物の株式… [続きを読む]
milk_lemon_teaさん (滋賀県/20歳/男性)
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