対象:生命保険・医療保険
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照井 博美
ファイナンシャルプランナー
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寿命は誰にもわかりませんので・・・
貴生さん、はじめまして。 FPの照井博美です。
日額に関しては、ご自分がどんな病気にかかるかはわかりませんので、やはりどんな病気でも出る、という視点で基本線を考えられるとよいかと思います。平成16年の生命保険文化センターの「生活保障に関する調査」によると、1日当たりの自己負担費用の平均額は14,700円となっており、世代や病気による違いはありますが、過去に私がさまざまな病気や年代別に分析をしてみたところ、10,000円〜15,000円というケースがほとんどでした。
この金額を全部保険で準備したいのであれば1万円超、貯蓄を切り崩してもよいのなら5,000円程度、どちらでもないのであれば、5,000円〜1万円のなかでご自分の予算に合わせて1,000円刻みで考えられてはいかがでしょうか? ただ貴生さんはまだ40歳でいらっしゃいますので、今後の30年・40年と続く人生を考えますと、医療費のインフレも考慮に入れるとよいでしょう。 基本の日額が決まったら、家系的にご心配ながん保険や成人病特約など、心配な部分に補足するとよいのではないかと思います。
ご自身の寿命は誰にもわかりませんので、払済か終身払いかは難しい問題ですが、過去にライフプランのご相談を受けたお客様では、CF表を作ることにより、その方にとってベストな払い方が見えてきました。 平均寿命で考えると確かに短く払い終えるほうが総払込保険料は安く済むケースが多いですが、住宅ローンや教育資金の必要な時期に収支の赤字が出るご家庭の場合、あえて長く払ってCFが破綻しないように設定する必要があるからです。 また。終身払いの場合、注意すべきことは、有期払いと違って、将来余裕ができたときに一括で支払ってしまうことはできないことです。 あくまで何歳まで生きても生涯払い続ける必要があります。
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医療保険に日額現実はどのくらい必要でしょうか?
よくテレビや雑誌には5000円いや10000円必要とよく聞きますが、もし大病になったとしても、10000円でも足りなくなりま… [続きを読む]
貴生さん
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