対象:生命保険・医療保険
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日額について
貴生さま
はじめまして、保険給付に強いFP大村貴信と申します。
日額についてですが、
羽田野先生のおっしゃるとおりで、現在高額療養費の制度がありますので標準報酬月額3万円以上か否かで判断し、それを日割りにしますと、
一般で約3000円程度、高報酬の方で5000円くらいが実費です。
1ヶ月以上の入院を考えたとき、怪我や病気の程度で違いますが、病気ですと大病の可能性がありますね。
たとえば、風邪のウイルスで入院しても1ヶ月は考えにくいですし、成人病ですと1ヶ月かかることもあるかもしれません。そして、ガンや三大疾病となると1ヶ月以上かかることは想定できます。
そうしますと、保険の種類によって使い分けたり、特約を活用し、保険料を抑えることができると思います。
たとえば、入院医療保険は、上記の全てをカバーするため日額単価は高いわけです。がん保険はガンのみなので比べると安くなる場合があります。さらに成人病特約も特約としてある保険ならば成人病に特化しているので比較的抑えられます。
軽いものから重病までカバーする入院医療保険
日額5000円
成人病特約
日額5000円
ガン保険
日額10000円
こういう形で加入すると成人病になったときは10000円がでますし、
ガンでの入院ですと20000円でます。
つまり、大風呂敷で日額10000円の入院保険に加入するよりも細分化したものを組み合わせたほうが、保険料を抑えつつ、対応できる保険に加入できると思います。
給付につきましては、保険会社というより担当者の対応によって変わると思ってます。
実際私が遭遇したケースでも対応次第で給付の有無が変わる場合を体験してます。
その選択肢も考慮してください。
回答専門家
- 大村 貴信
- ( ファイナンシャルプランナー )
- イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP
保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい
「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
医療保険に日額現実はどのくらい必要でしょうか?
よくテレビや雑誌には5000円いや10000円必要とよく聞きますが、もし大病になったとしても、10000円でも足りなくなりま… [続きを読む]
貴生さん
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