対象:家計・ライフプラン
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栗本 大介
ファイナンシャルプランナー
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なんのために投資するのかを考えましょう
ももひめさん、はじめまして。
FPの栗本と申します。
家計のやりくりに関しては、現状で特に問題となるものは見当たりませんので、今の調子を継続していただければいいと思いますよ。自信を持ってください。
運用については、色々な考え方がありますが、まずは「すぐに引き出せるお金」として、生活費の半年分ぐらいを普通預金などで用意しましょうという点、これはできてますよね。
次にそれ以外の貯蓄(定期預金の500万円と投資信託の20万円)ですが、これをどうするのかっていうのは、将来必要なお金を把握した上で「どのくらいの運用成果を求めるのか?」によって変わってくるものです。
ももひめさんが考えている「裕福な生活」というのは、具体的にどういうものでしょうか?
どのくらいのお金があれば実現できるものでしょうか?
お金というのは不思議なもので、10万円しかない時には100万円が欲しくなり、100万円あれば500万円が欲しくなり、500万円あれば1,000万円が欲しくなる・・とキリがないないものです。
そうであるならば「自分自身が考える裕福な生活」を送る場合に必要となる金額を考えてみて、実際に可能なのかどうかを検討してみることをお奨めします。
このためにはキャッシュフローの作成が有効です。
その上で、今の収入と貯蓄の範囲でも考えている生活が送れそうであれば、無理に投資をする必要はないかもしれませんし、逆に投資成果を得なければ自分の考える生活が送れそうでないならば、積極的な運用を取り入れていく必要があるかもしれません。
投資については、このような前提を持った上で考えられる方がいいと思いますよ。
キャッシュフロー表の作成については、以下をご参照くださいませ。
http://fpoasis.jp/modules/smartinvest/item.php?itemid=6
(現在のポイント:-pt)
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