対象:投資相談
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最初に正確なシミュレーションをしてみては?
BOSSA 様、バームスコーポレーションの杉山と申します。
立て替えると不動産を維持することが可能なのですね。
最初に不動産の正確なシミュレーションをしたほうがよいでしょう。どの程度の借入ができるのか、返済期間はどうするのかなどを、見積もって建物の減価償却が完了するまでのキャッシュフローを元に利回りを考えましょう。
ポイントは利益ではなくキャッシュフローというところです。利益は税金の計算程度にしか使いません。数十年にわたる平均利回りを計算します。それで、実際の金融商品と比較することができます。
ところで、BOSSA 様は株式や債券の売買に精通されていますか?不動産と違って、有価証券は何度でも売買することができますから、損失が膨らんでしまう可能性もあります。この点も考慮に入れるとよいでしょう。
さらに、仕組み債という仕組みを使えば、どのような金融商品も組成することが可能です。債券(仕組み債)という形式をとっているが、その実は、株式よりなおリスクが高いというような仕組み債はゴロゴロしています。かつて、日産生命が倒産しましたが、止めを刺したのは仕組み債への投資でした。もちろん、ハイリスクでない仕組み債も存在します。
それから、どのような金融機関がその商品を販売しているかということはあまり関係ありません。販売金融機関が損失を保証してくれるわけではありません。2次的証券のようなものであれば、原資産が何であるのか、それがどのように担保されているのかなどを見極めるようにしてください。
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この回答の相談
都心に潤沢兼用の小規模ビルを所有し、年間約1000万弱の家賃収入があります。
1〜3階がテナントで4〜5が住まいです。
ビルは築20年です。
近隣の開発により売却を迫られています。
売却… [続きを読む]
BOSSAさん (東京都/43歳/男性)
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