対象:ITコンサルティング
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ツールありきではなく、問題点把握から
ITによる業務改革 でよくありがちなのは、このツールやサービスを適用することを最初に決めてしまい、現在の業務を多少強引に当てはめてしまう方法です。
たしかに、多くの企業での導入実績があるツールやサービスを当てはめることで、多くのメリットを享受することは出来るかもしれません。
しかし、その前に現状分析を行い、今の業務フローで何が問題なのか、どこを改善すれば良くなるのかという課題を洗い出しておくことを強くお勧めします。
その上で、ツールやサービスを比較検討してください。メリットが多いけれども、最大の課題点は置き去りになってしまったということにならないように。
そのために、ぜひ、現状分析の段階で信頼できるコンサルタントを入れて検討するといいと思います。業者のコンサルタントではなく、中立的立場、クライアント側に立てるのコンサルタント(アドバイザー)です。
また、現状の業務フロー図を作成し、検討メンバーが同じ資料を目で見ながら検討することが大事です。頭の中にあることは他人は理解にしくいですから。同じ資料を見て、書き込みながら議論を進めていくと良いですよ。
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顧客拡大を狙って、営業部門の強化を考えています。そこで、「ITによる業務改革」といわれている、BPR(Business Process Re-engineering)を検討しようと思うのですが、具体的にどんな方法があるの… [続きを読む]
All About ProFileさん
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