対象:住宅資金・住宅ローン
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兄妹間の不動産、住宅ローンについて
不動産コンサルタント&FP 野口です。
guro様が行おうとしておられる、自分名義のマンションを、兄上に移し、同時に兄上が住宅ローンを組むことは、兄妹間の売買で譲渡可能です。
但し、住宅ローンを組むに当たっては、多くの銀行が「親族間取引」として、拒否いたします。
しかし、実態が表面上の名義だけで、実質兄上が、居住し、管理してきたことを証明できれば(預金通帳などから--)、負担付(ローン付き)売買譲渡が出来ると思います。
貸手の銀行にご相談されることです。
名実とも、兄上が所有者になり、住宅ローンの債務者になればよいわけですから。
ここで、課題はマンションの資産価値(相場)と住宅ローン残高が釣り合っているかなど、銀行は、「不動産会社を入れ、正規の売買契約」を言う事が発生します。
兄上の個人属性が大きく左右すると思います。
金利引き下げ、借換等は次の段階でしょう。
guro様には、場合によっては税務問題が発生するかもしれません。
そのためにも、専門家を入れご相談されるようお勧めいたします。
個別の事項は、-- http://www.iriscon.co.jp へご相談ください。
回答専門家
- 野口 豊一
- ( 神奈川県 / 不動産コンサルタント )
- 代表取締役
不動産の売買、投資をFPの視点よりコンサルタント
独立系のFP、不動産業者とは一線を画し常に第3者の観点からコンサルタント、長年のキャリアと実践て培った経験をを生かします。法律、経済、税務など多角的に論理整然とし、これを実践で生かします。誰にも負けない「誠実性」「洞察力」を発揮します。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
15年ほど前、現在両親と兄が住んでいるマンション購入時にローンを組む際、兄が勤続年数が浅いということでローンが組めず、私の名義でローンを組みました。(ローンと固定資産税など居住にかかわる費… [続きを読む]
guroさん (東京都/48歳/女性)
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