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専門家
7時間以上の良質睡眠でダイエット成功に近づける
オオゼキさん、初めまして。
心理カウンセラーの田倉さとみです。
睡眠にまつわる悩みのため、回答しますね。
結論からいうと、夜遅くまで食べるなら「低カロリー」「少量」で、早めに就寝をし、睡眠時間を確保しましょう。
なぜ「寝る3時間前には食事を終えましょう」と指導法が一般的かというと、寝ている間はあまり消化ができないからです。
つまり、寝る直前に高カロリーなものを食べると、睡眠時で胃腸が活発に動けないのに、消費ができず、体重増加につながります。
痩せる目的でダイエット中なら、夜の食事や飲みであっても、低カロリー・少量で堪えるのをおすすめします。
さらに、寝る前に高カロリーなものを食べると、胃もたれが生じたり、睡眠の質を下げたりなどの悪循環も生じます。
質の悪い睡眠は、実はダイエットの大敵。
なぜなら質の良い睡眠をとるだけでも、体重減少する可能性があるからです。
しっかり睡眠時間を7時間以上取り、朝スッキリ目覚めるような質の良い睡眠は、一晩寝るだけで300キロカロリー消費し、1か月で1キロやせることも可能です。
このことからもしっかり寝ることがダイエットを助けるのがわかりますよね。
ぜひしっかり睡眠をとりつつ、ダイエット成功させてください。
回答専門家
- 田倉 怜美
- （ 心理カウンセラー ）
- 田倉 怜美 代表
心理歴15年・ストレス解消本の出版のカウンセラー
いじめ、セクハラ、パワハラを経験し、6歳からの日記で乗り越えてきたカウンセラー。ストレス解消法は60個以上。相談者がその方法を実践したところ、自信回復、嫌がらせ解消などの嬉しい改善報告も。心理歴15年、550名以上のカウンセリング実績を持つ。
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