対象:ホームページ・Web制作
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私なら、こうします。
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基本的なお答えは、他の専門家の皆さんのおっしゃる通りだと思います。
ただ、ひとつ「今、ウエブ上で直接的な利益を追求する必要がない」とすれば、多くの個人商店さんがやっているホームページとはまったく異なる切り口のものにされてはいかがでしょう?
毎日毎日、お客様と直接関わりながら野菜という商材を扱っていらっしゃるのですから、日々現場で感じてらっしゃること、例えば「食生活・いまむかし」「人気メニューの移り変り」「誰も知らない野菜のチカラ」等々、個人的に興味のある話はたーくさんあります。
もっとたいそうに言うと、今「食の大切さ」や「食生活の乱れ」など、環境や食育に関するさまざまな問題が注目されています。しかしながら、私たち多くの一般市民は、いわゆる専門家先生たちの問題提起は聞くことができても、「食の現場を知るプロ=八百屋さん」の市民の暮しに密着した話を聞く機会はまずありません。
ご親戚のご主人も長年に渡って現場に携わる中、食に関するさまざまな変化や日々の接客の中で「これはマズイぞ」と感じられてることがあるのではないでしょうか?
食の専門家の先生や本から得られる知識や情報ではなく、町の八百屋さんしか知らない、だからこそ知っている野菜や食に関する隠れたマメ知識なども。
また、「野菜=子どもたちは苦手」という一般的な図式からも、食育への意義あるアプローチができるのではないかと思います。
「社意義」なんて少したいそうに聞こえますが、町の八百屋さんが持っている(感じている)知恵と情報には、それだけのチカラがあると思っています。まずは「食」をテーマに、町の八百屋のおじさんが日々感じていることを記し続けるだけでOKです。
長くなりましたが、要は、「ちょっと他ではやっていない切り口のHP」があれば、私はぜひ覗いてみたい、と思います。
参考になるかどうか。
補足
sharuさま。
「お店と関係ないホームページ」と言うよりも、むしろそれが「お店=おじさまの経験、知恵、ノウハウ、問題意識、等々」という「お店のホームページそのもの」だと思うのです。これこそが、正しい個人商店のホームページの在り方ではないかと。
※回答の訂正 誤:「社意義」→正:「社会的意義」
評価・お礼
sharu さん
北薗様、お返事ありがとうございます。
おじさんも特にお酒を飲むと、やさいうんちくがとても多いです。昔の話とか、農薬の話とか、あと関係ないですけどスーパーと戦っている話とか・・・。お店と関係ないホームページでも、こういう使い方は結構いいかもしれないですね!
ありがとうございました。
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この回答の相談
以前から疑問に思っていたことなのですが、例えばいわゆる商店街の肉屋さんや魚屋さんといった個人商店がホームページを持つメリットというのはあるのでしょうか?
ネットショップをやるわけ… [続きを読む]
sharuさん (埼玉県/20歳/女性)
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