対象:住宅資金・住宅ローン
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小川 正之
ファイナンシャルアドバイザー
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住宅ローンとライフプランについて。
ささき3 様
はじめまして。
私、マネーアドバイザーズトウキョウ株式会社の小川正之と申します。
ご質問欄の収入であれば住宅ローンの金額(返済金額)自体は許容範囲だと思います。
しかしながら、変動金利型という点が少し気になります。将来の金利変動によって返済額が増減します(金利が上昇した際には、返済額が増加します)。返済額が5年間一定の変動金利型でも、金利は半年毎に見直しされており、それを踏まえて5年毎に返済額が調整されますので注意が必要です。
また、これは可能であればですが、ご両親からの援助で頭金を少しでも入れられると返済プランに余裕ができると思います(住宅取得の際の贈与には非課税枠もあります)。
ファイナンシャルプランナーの方に相談されたとのことですが、住宅ローン以外の資金計画も含めた将来のキャッシュフロー表は作成しましたでしょうか?
住宅資金・教育資金・老後資金は人生の3大資金と言われており、確りと計画を立てることが大切です。
住宅ローンだけであれば上記の通りですが、ライフプランは他の資金計画も含めて考える必要があります。特に、住宅購入については“人生で1番大きい買い物”とも言われており、ライフプランにおいて重要なポイントの一つです。
ささき3様ご家族が住宅を最優先にお考えであれば良いと思いますが、お子様が生後2ヶ月とのことですので今後の教育資金準備についてもよく考えておいた方が良いと思います。
ライフプランにおけるお考えや優先順位はご家族ごとに違いますし、それぞれの夢や目標やお考えに合わせた計画を立てることが大切です。
折角のマイホームですから、不安なまま手続きを進めるよりも、事前に確りとライフプラン(全体の計画)を立てた上で納得(安心)して手続きをした方が良いと思います。
しかしながら、今週末に購入手続きをするとのことですので、今は住宅以外の事を考える余裕が無いかもしれません…その場合は住宅購入後でもライフプラン(全体の資金計画)を立てることをオススメします。ご質問欄の住宅ローン自体は無謀ではないと思いますので、その点はご安心ください。
ライフプランを立てるということは、夢や目標を達成する為の計画を立てて道標を持つということですので、大丈夫かどうかを判断したり節約をする為の計画を作ることではありません。道標(計画)を持つことで、一つ一つの行動の目的が明確になり、意味のある貯蓄や保険加入や投資等ができるようになるはずです。お考えによっては、住宅ローンの繰上返済の計画も織り込むと良いと思います。
ご質問の回答以外の話も多々してしまい、失礼致しました。
以上、お役立ていただければ幸いです。
弊社は、お一人おひとりの夢や目標やご意向に合わせたライフプランニング(ファイナンシャルプランニング)を提供しています。
ご質問やご相談等がございましたら、お気軽にお申し付けください。
マネーアドバイザーズトウキョウ株式会社
小川 正之
(現在のポイント:-pt)
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