
柴田 博壽
税理士
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資金の調達方法が明らかなので、当初の共有持分で問題ありません
ブレッドぱんさん はじめまして
税理士の柴田博壽と申します。
(1)共有持分の比率は変える必要がありません。
ブレッドぱんさんの資金として、
◇自らの所得を原資として蓄えたお金700万円
◇親御さんからの贈与資金300万円
が整然としていていれば、大丈夫です。贈与資金のうち、一部がずれ込んで
振り込まれた程度であれば、十分に説明できる範囲です。
(2)親御さんからの贈与資金の課税問題をご心配されていますね。
実は直系尊属からの「住宅取得資金の贈与」は500万円まで無税です。
(エコ住宅に該当すれば最大1,000万円まで無税です。)
さらに基礎控除分+110万円あります。贈与税はかかりません。
ただし、納税額0円として贈与税の申告書を提出する必要がありますので
ご留意ください。
参考になれば幸いです。
柴田博壽税理士事務所
e-mail : shibata-hirohisa@tkcnf.or.jp
http://shibata-zeirishi.tkcnf.com/pc/
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この回答の相談
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ブレッドぱんさん
(東京都/42歳/女性)
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