対象:住宅資金・住宅ローン
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転職と住宅ローン
仲良し家族さんへ
こんにちは。
転職先で理事に就任ということで、いろいろと責任が大きくなるようですね。責任を果たせばその分収入もアップする可能性もあるのでしょうか。
これらの条件ですと、確かに融資の実行は厳しそうです。
・勤続期間が短いというのも不利な条件になります。
・法人の理事役員であれば、金融機関によっては法人決算書を提出するようにいわれることがあります。経営責任はないと言いながらも、業績の変動によって給与が変わる割合が一般社員より大きいということがあるからです。
・奥様が産休に入るというのも、仲良し家族さんと奥様との収入合算または共有名義で家を建てるときには問題になることがあります。
拝見した中で唯一の救いは、同業種での転職であることです。
弊社のお客様でも同業種での転職後の住宅ローンの借り換えがありました。ただ、その場合でも転職後1年余り経過しての借り換えでした。ライフプランを作成して、長期的な資金計画が問題ないことを確認の上でお客様と金融機関との交渉に同行しております。
ただ、金融機関でいわれる勤続年数2年以上の条件を緩めての借り換えでしたので、保証料が通常より高くなりました。
転職先のトップの方と話がいろいろとできるようであれば、
その方の紹介で、転職先のメインバンクに相談するというのも一案かと存じます。
少しでも良い方向に話が進むことをお祈りします。
上津原マネークリニック 上津原 章
http://www.urban.ne.jp/home/uechan/
補足
補足質問を拝見しました。
創業者メンバーということになると、マイホームの取得は新法人の経営が軌道に乗ってからということになろうかと存じます。役員報酬(給与)が安定的に確保できるかどうか、金融機関が見極める必要があるからです。
奥様の収入次第では、奥様の単独所有によるマイホーム購入という選択肢も出てきます。
仲良し家族さんや奥様がマイホームの頭金をいくら確保できるかも、金融機関の判断材料になると思われます。
転職先のメインバンクが中小事業所経営者に理解がある金融機関であれば、それに越したことはありません。
回答専門家
- 上津原 章
- ( 山口県 / ファイナンシャルプランナー )
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
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