対象:新築工事・施工
隣家との窓配置バランス
2019/06/01 14:06
設計者は、新築住宅の設計時において部屋の配置や動線以前に、敷地状況や近隣状況を把握することがキホンです。
建築基準法上の建蔽率・容積率や地域の条例などクリアしていても、現況で窓の位置が重なったり、キッチンの排気などが迷惑な場所にならないかなど配慮が必要です。
これは近隣に対してだけでなく住まい手にとってもストレスの原因になります。
同じ形の住宅が並ぶ、建売住宅などを購入の際も重要チェックポイントの一つと言えますね。
また、電柱・電線と窓の位置関係なども、これから住宅をお考えの方はお気をつけください。
ご参考まで
回答専門家

- 齋藤 進一
- ( 埼玉県 / 建築家 )
- やすらぎ介護福祉設計 代表
048-935-4350
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