対象:ビジネススキル
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今一度確認してみてはいかがでしょうか?
m.h様へ
ご質問を繰り返し読ませていただきました。
その上で一つ気になりましたのは、「今から正社員になれるところもなく将来の為にも看護大学に行きたいと思っています。」との文面から、m.h.様の看護大学を目指されている目的です。
そこでm.h.様は、看護大学で何を学び、卒業後どんな看護師になり、どのように活躍したいという明確な志とビジョンをお持ちでしょうか。
私の知人にも多くの看護師がいます。
申し上げるまでもなく、看護師は人の命を預かる非常にハードで責任が重い仕事でもあり、それ相当の覚悟と強い意志が無いと、仮に就業できたとしても続けられません。
ただしその厳しさの分、仕事のやりがいと喜びは掛けがえのないものと聞いています。
また、もちろん知識はとても大事なのですが、それ以上に経験と判断力、ホスピタリティ等々、現場で培う部分は大きいようです。
言い換えると、資格取得して就業してからが本当の看護師人生のスタート。そのスタートラインに立つために、自分自身に時間もお金も労力もどれだけ徹底して費やすことができるかがポイントになります。
ご存知の通り、看護師になる選択肢としては、看護大学も看護専門学校もあります。
私も調べてみましたところ、学校によってはさまざまな奨学金制度があり、学費面でM.h.様の貯金でも十分賄えるような学校もありました。中には、入学試験の社会人枠では小論文と面接のみの所や、安い費用で入居できる寮を併設している所もありました。
きっと「看護大学でないと…」と思われるこだわりの部分をお持ちなのだと思います。
しかし、もし、「まずは看護師の資格を取り、早く経験を積んで社会貢献したい」とお考えであれば、選択肢の幅を広げて、今一度ご自身に合った進学先の調査・確認をされてはいかがでしょうか。
その上で、看護大学でも看護学校でもご自身にとってベストな選択をしたならば、その時はもう迷わず思い切って前進するのみです。
もちろん、どの大学・学校にしてもそれ相当に勉強する必要はあります。
でも、一日も早く看護師という専門職として人のために役立ちたいと強く希望されているのであれば、24歳はまだまだ十分間に合うご年齢です。
本気で具体的に取り組めば、きっと夢は叶います。m.h.様を心から応援しております。
回答専門家
- 池見 浩
- ( 東京都 / 消費生活アドバイザー )
- 消費者考動研究所 代表
消費生活の専門家が消費者教育・啓発や消費者志向経営をサポート
消費生活アドバイザーは、消費者・企業・行政の懸け橋として、法律、生活知識、消費者志向経営や環境問題まで幅広い専門知識を持つ消費生活の専門家です。企業・自治体等で培った豊富な実務経験とノウハウで、貴方の消費者力UPと企業活動をサポートします。
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この回答の相談
現在23歳女高校中退フリーターです。高卒の資格は持っています。今から正社員になれるところもなく将来の為にも看護大学に行きたいと思っています。勉強は、少しずつやっていますが今のままでは合格できま… [続きを読む]
m.hさん (東京都/24歳/女性)
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