対象:家計・ライフプラン
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住宅購入するか、運用するかについて
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おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
住宅を購入するかどうかですが、家は楽しく生活するためのひとつのツールです。よって、まずは今後のライフプランを考えましょう。
築30年ぐらいの物件であまり気に入っていないのであれば無理に購入する必要はないかと思います。
また、購入する場合ですが、金銭面でいえば住宅ローンを変動金利で組んだ場合には金利の上昇リスクがあります。固定資産税も景気がよくなれば上昇します。家計の収支予想を考え住宅ローン選びをしてください。
貯蓄についてですが、インフレリスクも考慮に入れ検討しましょう。金利が低い時代に長期で金利を固定する商品で運用した場合にはインフレリスクを抱えることになります。
インフレリスクとは物価上昇による貨幣価値の下落リスクです。今の1万円の価値と10年後、20年後の1万円の価値はどうなっているかです。物価が2%上昇するのであれば、運用はそれ以上で運用できないとお金が減ることになります。
今のように金利が低い時代は、市場金利が上昇したら運用している金利も上昇する商品で運用するとインフレヘッジができます。
保険だけに偏らずにいろいろなリスクに対応できるように運用したほうがいいです。
評価・お礼
どっとミニ さん
2013/04/23 18:42
早々にご回答いただきありがとうございます。
変動金利もとても不安に思っていたので指摘されほっとしました。
あせらずもう少し考えてみようと思います。
またしっかりとプランニングお願いするその際はよろしくお願いいたします。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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この回答の相談
母が亡くなり500万程相続しました。
私自身(女)44歳で別居して4年、久々の仕事復帰も年収も低く325万程。
現在家賃が6万5千円。
老後のために10年払済の終身保険に… [続きを読む]
どっとミニさん (東京都/44歳/女性)
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