対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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試算では充分ですが、分散投資をお勧めします
鮎様 初めまして。ご質問にお答えします、CFP®の吉野充巨です。
鮎様の記述に従い、老後資金の概算を試算します。
毎月の支出17.5万円で、お子様が出られた際には14万円程度ではないかと推量いたします。その仮定で、鮎様の老後を60歳退職後平均余命までの約23年、65歳退職後の18年で老後試算しました。
,年間の生活費は14万円×12ヶ月=168万円です。収入は年金の96万円で、差額は約72万円になります。従いまして不足額=貯蓄が必要な額は、総額で60歳退職の場合72万円×23年=1,656万円、65歳退職の場合では72万円×18年=1,296万円です。従いまして、現在の貯金1,800万円と退職金300万円で充分に賄える範囲になります。
資産では上記の通りですが、将来のリスクに備えるため、やはり現在の貯金は投資・運用されるようお勧します。
大きなリスクを取らない運用方針として、定期預金や国債などの確実性資産に900万円〜1200万円配分され、日本株式、外国債券、外国株式の3資産クラスに残りの900万円〜600万円を投資されては如何かと考えます。これから14年間を上記配分での期待収益率2.5%から3.2%で複利運用できた場合は、約2500万円〜2800万円に資産が殖えます。
現代ポートフォリオ理論によれば、最も効率的な投資方法は、インデックス・ファンドをなるべく安く購入して、長期間保有し続けることといわれています。私のHPにインデックス・ファンド、日本のETFと日本で購入できるETFを掲載していますのでご参照下さい。
http://www.officemyfp.com/toushishintaku-7.html
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