対象:リフォーム・増改築
青沼 理
建築家
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基本的には全面リフォーム可能です
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ハウスメーカーの工法がにもよりますが
基本的には全面リフォーム可能です。
ただし
・柱と耐力壁を変更しないようにすること
・床面積が増えないこと
をご注意ください。
増築や
柱や耐力壁の変更も含めたリノベーションをお考えでしたら
やはり専門家(建築士)に、具体的にご相談なさった方が良いと思います
大がかりなリフォームの場合はなおさらです。
設計事務所など大概無料で相談にのってもらえると思います。
それとご相談の際
当時の建築確認申請書の副本があると
参考にできるので
計画には役に立ちます。
評価・お礼
小松 さん
2013/03/22 12:08
青沼様
早速のご回答、ありがとうございます。
質問がございます。
ただし
・柱と耐力壁を変更しないようにすること
・床面積が増えないこと
をご注意ください。
とありますが、ここでの「耐震壁」とは外壁のことでしょうか?
柱の変更と増床は考えておりませんが、間取りは大きく変更したく
「耐震壁」は部屋を仕切る壁にも該当するのか、ご教示いただけますか?
現在は家庭内での検討段階ですので、知識がなくて恐縮でございます。
青沼 理
2013/03/22 12:36
小松様
評価ありがとうございました。
耐震壁についてですが
木造建築では、筋違(すじかい)という斜め材が入っている壁です
構造用合板などを張っている場合も有ります。
鉄骨造では、ブレースという斜め材が入っている箇所になります。
部屋を仕切っていても筋違が入っていないところは
耐力壁では無いので、ぶち抜いてもOKです。
確認申請書の平面図に印が記入してあるとわかりやすいのですが
記入がない場合は、床下から確認したり、筋かい探知機などで調べます。
ご不明なことがありましたら
お気軽にご質問ください。
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築20余年のハウスメーカ戸建住宅のリフォームを検討しています。
新築当初から不具合対応処理などメーカを信頼しきれていない状況ですので、依頼するなら他社を希望しています。とは言え、メ… [続きを読む]
小松さん (埼玉県/74歳/男性)
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