対象:矯正・審美歯科
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高橋 滋樹
歯科医師
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矯正の再治療について
2013/02/13 20:10
矯正では、極力再治療のないように治療ができるとよいというのは、歯科医師も同じ思いですし、実際再治療を行なうことは非常に少ないとは思いますが、それだけにお悩みのことと思います。
常識的には、小臼歯(4番めか5番目の歯)を4本抜いている場合、親知らず以外の歯を抜いて治療することは考えられませんというか、矯正専門医であれば極力避けたいと考えます。その結果、親知らずの抜歯をして、それによりできたスペースで極力上下顎前突を治していくためにどうするかを考えるということになります。
上下顎前突は気になると思いますが、咬合状態がとりわけ以上でなければ、外科手術を保険で行なう適用にはなりません。おそらくは自費で外科をやるという選択肢はあまりなく、あったとしてもオトガイの形態を変える手術を併用するかどうかということになるように思います。
歯が奥に動くかどうかは、そこに動くスペースが骨としてあるかによるので、歯肉の問題ではありません。
見ないとわからないことだらけですので、ご参考までにしていただければと思います。
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このQ&Aの回答
Re:再矯正について
堀内 晃(歯科医師)
2013/02/13 14:45
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