ご自身の心のケアを第一にされてください

沙羅さん、

パーソナルコーチの溜と申します。沙羅さんのご相談を読み、回答させていただきたくなりました。

お父様を亡くされて、それでもなおかつ前向きに仕事に取り組もうとされているところに、沙羅さんという人の強さや真面目さを感じました。

そして、ご相談を読ませていただいた限り、現在の不調の発端はお父様が亡くなったことにおありになるようですね。

父一人娘一人の状況であられた訳ですから、その最も身近な方を亡くされた喪失感、痛みは、相当なものでしょうし、もしかしたら沙羅さんご自身が思っている以上のダメージかもしれません。

その状況で、新しい環境の仕事に慣れようとされるのは、まるでタイヤがパンクした車で山道を登ろうとしているようなもの。まずはご自身の心のケアを第一にされてはいかがでしょうか？

体は心と緊密にリンクしています。動悸、手の震えはその表れかもしれませんね。

（私はコーチと同時に催眠療法をやっていますので、潜在意識がいかに自律神経に影響するかをつぶさに見てきています）

精神科は、基本的に薬を処方するようなアプローチですから、沙羅さんのような状況でいらっしゃる方は、カウンセリングや心理療法でまずは心のダメージをケアするようなサポートを得てはいかがでしょうか？

ちなみに、催眠療法では、催眠下で亡くなられた方と対面し、悲しみや喪失感を開放していく「悲嘆療法」もあります。沙羅さんが心のダメージを癒していけるきっかけになるかもしれません。

こちらは世田谷の用賀でセラピーを行っていますので、もしも心が動くようならご連絡ください。

一日も早く、沙羅さんの心が癒えて、元気になられますように。