対象:心の病気・カウンセリング
快眠コーディネイター 力田 正明
快眠コーディネイター
-
聴き上手を目指して、笑顔で、うなずきやあいずちを意識して!
aytnさん
はじめまして。睡眠・心理カウンセラーの力田正明と申します。
人前での緊張が強いことは、全然恥ずかしいことではないですよ。「上手にしゃべる」って、逆に定義できますか? 流暢に話すことが、聞き手にとって印象に残るかといえば、一概にいえません。
むしろ、aytnさんは、場の空気を和ませる(笑いを起こせる)話をしているではないですか。指摘をしている人も、実際人前で話させたら、おそらく、笑いも取れないと思いますよ。
コミュニケーションの達人は、例外なく、聴き上手です。「相手はどういう気持ちで、言葉を選んで会話をしているのだろう」ということを意識して、日々の会話で練習してください。正解はありません。
あのプロ野球の長島選手でも、緊張することが多かったそうです。その時は、「あ、今自分は緊張しているな。」と緊張している自分を受け入れてあげてください。少し間をとるために、深呼吸を入れて、aytnさんの感じた言葉で、話せばいいんですよ。変に、上手にと意識する必要は全くありません。
先に「すいません、私、あがり症で、今緊張しているんです。」と言ってしまうのも一つです。それを心理学では、自己開示といいますが、そうすると相手も自己開示してくれます。
リスカなど自己否定する必要は全くありません、ダメ人間でも全くありません。話上手は聴き上手。相手の話を聴くことを意識して、自分の気持ちに従って「今の話、質問したい」と思えば、質問してください。話が広がります。
あがる自分も自分です。受け入れてあげてください。まずは、聴き上手を意識していれば、コミュニケーションがスムーズになりますよ。
(現在のポイント:2pt)
この回答の相談
このQ&Aに類似したQ&A