対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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家計診断について
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- 5.0
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SHIKOUさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『わずかでも良いので月々貯金にまわすためのアドバイスをいただければ幸いです。』
につきまして、
SHIKOUさんのご主人様の手取り月収金額42万円に占める、
住宅ローンの負担割合は26.9%となりますので、
住宅ローン負担で家計が圧迫されているという水準ではありません。
また、食費やお小遣いをはじめ、他の家計支出項目も拝見いたしましたが、
特に過剰と思われる支出項目は見あたりませんので、
SHIKOUさんの家計につきましては、
しっかりと管理されていますし、
基本的には削減するべき支出項目は見あたりません。
よって、貯蓄できるために今の家計支出項目から削減する場合、
多少無理を承知のうえでということになってしまいますし、
その場合は、SHIKOUさんもある程度の覚悟が必要です。
まず、支出項目の中から削減をご検討していただきたい項目としては、
ご主人様が加入している生命保険の支払い保険料となります。
お子さまもふたりいますので、
遺族保障は絶対に欠かせませんが、
見直すことで支払い保険料が下がるのでしたら、
まず、生命保険の見直しをご検討ください。
見直す方法として、
勤務先で生命保険に加入できるのでしたら、
多くの場合、そちらに加入し直すことで、
支払い保険料が安くなります。
また、別の生命保険に加入し直す方法もありますが、
いろいろな保険会社から資料を取り寄せたうえで、
比較・検討することになります。
尚、家計の支出項目から削減することで、
最も大きな効果が期待できる支出項目としては、
SHIKOUさんが保有している自動車となります。
お子さまも幼く、どうしても手放すことができないということでしたらそれは無理ですが、
近所にご両親がいて、ご両親の自動車が借りられたり、
最寄り駅から比較的近く、自転車で代替えできるのでしたら、
ご検討ください。
自動車を保有することでかかるコストは、
相当な金額となります。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
評価・お礼
momo03 さん
2012/05/28 20:54
アドバイスありがとうございます。家計に無駄がないと分かり、少し安心しました。
生命保険の見直しは必要と考えていますので、早急に検討したいと思います。
車に関しては、夫の唯一の趣味であり、なかなか手放すことが難しい状況です。まずは、生命保険料から見直していきたいと思います。ご丁寧にありがとうございました。
渡辺 行雄
2012/05/28 21:04
SHIKOUさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからもマネーに関することで、
分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
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この回答の相談
夫41歳、専業主婦の妻35歳、4歳の子どもの3人家族です。
3年前の住宅購入後から年々夫の年収が下がり、家計が毎月赤字です。
予定では、住宅ローンと以前住んでいた賃貸マンションの家賃との差額を貯蓄に… [続きを読む]
momo03さん (東京都/36歳/女性)
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