対象:不動産投資・物件管理
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山崎 淳一
不動産投資アドバイザー
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今回のケースであれば、繰上返済をすべきだと思います。
初めまして、株式会社コンポートの山崎といいます。
今回のwhatnao様のケースにおいて、繰上返済をされて、残債の圧縮をすべきだと思います。
私の理論であれば、本来ポートフォリオ上の、手元の「流動性資産」を減らす「繰上返済」はお勧めしておりません。
ただし、それはあくまでも「キャッシュフローに余裕がある」「バランスシートが健全である」投資に対してです。
今回のケースは、残念ながら投資した2物件ともwhatnao様のバランスシートを毀損する「間違った投資」だったのではないでしょうか?
この場合、まず2物件の「市場取引価格」を下回るまで残債を減らすことを目標に、繰上返済をしていくべきです。
また、繰上返済の時期と金額についてですが、伺ってる内容からですと「年に1度100万円」が良いのでは内でしょうか。
30万や50万ですと効果は薄いし手間が掛かると思います。
あとは、今お手元にある金融資産(預貯金150万円 投資信託 100万円 住宅財形貯蓄 100万円程度)から200万程を繰上返済するのもお考えになって下さい。
whatnao様は、まだお若いですし、バランスシートが改善してから、次の不動産投資をされても遅くないと思います。
細かい計算は割愛させていただきましたが、whatnao様のご参考になれば幸甚です。
(現在のポイント:-pt)
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現在ワンルームマンションを2つ持っておりますが、どちらの住宅ローンへ繰上返済をしていったほうがいいのか、それとも、その余力金は新たな物件を購入する資金にしたほうがいいのかを迷… [続きを読む]
whatnaoさん (東京都/32歳/男性)
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