少し自分をほどいてみましょう。
はじめまして。
気づいた点につきまして、
書かせていただければと思います。
物事に黒白を付けたがる。
グレーゾーンを許せない方だと感じました。
数学では、「解なし」が正答であったり、
「無限大 ∞」という解答があったりしますね。
公式に当てはめて考えてみても、
正答が見つからないことがあると聞いたことがあります。
世の中で起こっている事象において、
白と黒に区別できないエリアがあること。
あなたもご承知のはずです。
グレーゾーンにぶち当たったときに、
黒白を付けられない人と接すると、
なんとしても黒白を付けてあげたいと考えてしまう。
あなたは今現在において、
グレーゾーンの真っただ中にいる。
そんなポジションにある状況が許せない。
「なにがなんでも」との思いが強すぎるあまり、
意識的にせよ、無意識的にせよ、
余計で不要な力みが生じているような気がします。
自分と合う精神科医を探されてもいいように思います。
自分を飾る必要のない精神科医と向き合うこと。
今のあなたにとって大切なことであると考えています。
「きちっとした人間でありたい。」との思いが高じて、
きちっとした人間でなければならないと考えてしまう。
ご質問について、
まとめて書かせていただきます。
今は自分の体の状態が良くなっていく方策に、
集中されればいいではありませんか。
ここで厚かましくならないで、いつ厚かましくなるのですか。
四面楚歌のようになっている状況から抜け出すことは、
決して、職場を放棄することと同義ではありません。
単なる甘えではないと思えます。
正しい判断かどうかを確かめるためにも、
別の精神科医のもとに出向かれて、意見を求めてみる。
職場では産業医の診断しか認めてもらえないのかもしれませんが、
そうすることによって、現在のあなたが強く求めておられる、
しっくり感が生じることとなって、病状も回復に向かう。
そのようなイメージを持っております。
少しでも、お役に立てていれば、幸いです。
回答専門家
- 松本 仁孝
- ( 大阪府 / 行政書士 )
- さくらシティオフィス / 行政書士 松本仁孝事務所 代表者
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この回答の相談
10月より精神科に通院しています。
高校の教員7年目です。勤めて1年目からずっと担任をしてきました。毎年理想を掲げてクラス運営や教科指導などを行ってきましたが、4月… [続きを読む]
asymmetryさん (北海道/28歳/男性)
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