対象:家計・ライフプラン
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新谷 義雄
行政書士
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家計診断&民間の年金と預貯金のどちらを優先させればよいか?
sakurasakurasaさんのにファイナンシャルプランナーの新谷がお応えします。
恒常的な収入43万円に対して、支出額で33万円・貯蓄額が10万円と23%以上の貯蓄割合ですので優良な家計状況でしょう。ザックリと確認させて頂きましたが目立った支出項目もないようですね。
(1)のお応え
民間の積立貯蓄を10万円⇒5万円に減額して、5万円を年金掛金とする場合ですが、一般的なサラリーマン家庭の場合はおよそ半年間の生活費を手元に置いておけば残額は年金等の将来受け取りで利率の良い資金にしても良いと思います。
sakurasakurasaさんの旦那さんも自営業ですが給与で定額の給与をお受け取りになっているようですので、サラリーマンの家計に準じて将来の年金掛金にする事も良いと思います。
ただし、将来的にお子様を2人出産予定でしたら、教育費や生命保険料の増加や、住宅購入の場合はローン返済などが絡んでくる事が予想されます。
(2)のお答え
現在の貯蓄は半年間の生活費を賄える金額ですが、住宅購入の場合の頭金や今後の出産などの急な出費に備えて下さいね。ご祝儀を頂いたと言う事はいずれご祝儀で出て行くと言う機会が回って来るとも言えますのでどんぶり勘定での支出を抑え、将来の目的ごとの計画的な貯蓄を始める事をお勧めします。
(3)のお答え
将来の年金額ですが、ご夫婦で国民年金が×2人+職業別の年金で10万円が65歳から受給できる予定ですが、最低限度の生活で月額23万円、ゆとりのある生活で月額38万円必要だと言われています。
将来的な年金受給額のみの金額だとこのままでは不足が生じる可能性もありますので、就労可能年齢と合わせた老後資金作りを始めましょう。
以上ご参考にして頂けたら幸いです。
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夫(33歳)は、自営業者(資格業)の身分で事務所に所属し、定額の給料と、それとは別に毎月本人の働き次第で報酬を得ています。
妻(33歳)は現在、妊娠中で専… [続きを読む]
sakurasakurasaさん (長野県/33歳/女性)
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