対象:家計・ライフプラン
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宮下 達裕
保険アドバイザー
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年末調整で還付される可能性があります(医療費控除)
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はじめまして。よくわかる保険のFP宮下達裕です。
持病の治療で精神的にも金銭的にもつらい状況ですね。
しっかりと治していきましょうね。
私も家計的には問題がないと思います。
もし見直せるとしたら、保険関係ですね。
自動車保険では、リスク細分型の自動車保険や
インターネットの自動車保険を検討してみるとよいかも知れません。
生命保険もひょっとしたら、保険料を削減できるかも知れません。
ただし、保険料を削減したいばかりに、万が一の時の保障がおろそかにならないように、
信頼のおける保険代理店やFPに相談されるとよいでしょう。
また年末調整で医療費控除を申告しましたか?
医療費控除は、1年間(1月1日~12月31日)に支払った医療費の
自己又は自己と生計を一にする配偶者やその他の親族のために医療費は、
一定の金額の所得控除を受けることができます。
計算式
医療費控除=(実際に支払った医療費の合計額-生命保険などで補填される額)-10万円
上記の計算式で算出される金額を年末調整または確定申告することで、
医療費は所得から控除されますので、税金の還付を受けられる可能性があります。
そうは言っても、家計的にはしっかりとされていると思います。
現在治療中ですから、医療費がかかってしまうのは仕方ないので、
しばらくは貯蓄を切り崩していくのもやむを得ないと思います。
治療に専念されて、早く治ることを祈っています。
そうすれば、必然的に家計も改善されることでしょう。
評価・お礼
rennti さん
2011/04/02 19:30
回答ありがとうございます。
医療費控除は確か10万円行かないと貰えないですよね?
いくら行けば貰えるのでしょうか?
以前申告した時も10万円ちょいいったのですが、実際は1千円ちょいしか帰ってきませんでした。その際もそれでも申告しますか?と冷たくいわれたのを覚えています。
一生付き合う病気なので、将来収入が無くなった時の事を考えると怖いです。
ありがとうございました。又何かありましたらお願いします。
宮下 達裕
2011/06/16 03:04
評価をいただきありがとうございます。
医療費控除は10万円以上の医療費等分が所得より控除されます。
かかった医療費等がそのまま返ってくるのではなく、
その分の税金が還付されます。
医療費控除の対象は、実はみなさんが考えているよりも
範囲は広くなっています。
病院だけでなく、ドラッグストアで医薬品購入した場合も対象ですし、
通院に伴う交通費も対象となります。
抗がん剤の副作用で頭髪が抜けてしまったため、
カツラを購入したものも医療費控除の対象になった方もいらっしゃいました。
確定申告の時期に税務署に相談してみてください。
また高額療養費制度というものもありまして、
月々の医療費の高騰を防ぐ制度もあります。
ひと月の医療費の自己負担分上限=80,100-(総医療費-267,000円)×1%
これを超える医療費は健康保険組合から
支払になります。
払いすぎた医療費は全額還付されます。
また事前に健康保険組合に申請をしておけば、
病院窓口で上限だけ支払えばよいことになっていますので、
これらの制度をしっかりと勉強してみるとよいと思います。
ご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
ご連絡遅くなり、申し訳ありませんでした。
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1月に2泊3日で入院しました。過去に(5回ほど入院してます)
元々持病の病気での入院でした。
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renntiさん (静岡県/38歳/女性)
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