対象:住宅資金・住宅ローン
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山田 聡
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの返済が可能かにつきまして
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ファイナンシャルプランナーの山田と申します。
住宅取得時は、テンションが上がったかと思うとその一方で不安になることも多いと思います。
不安解消のためには、ローンの支払いという漠然とした恐怖に怯えるよりも、今後の収入、支出、資産残高を見積もり、時系列にどのように推移するかを具体的に表にまとめて検討することをお勧めします。
この表のことを一般的にはキャッシュフロー表と呼びます。
住宅は人生最大の買い物ですから、これを機会に収入や支出はもとより、子供の教育費や退職金なども見積もり、自分のライフプランを洗い出してみてください。
キャッシュフロー表作成にあたって最も重要視するのは、子供の教育費を賄えるかということと、老後の資金は十分かということです。
そのためには、データを揃える必要があります。
こどもの教育費は、文部科学省に子供の教育費データや大学納付金のデータがありますのでそれを参考にしてください。
退職金はご自身の会社の規定を調べ、予想額を見積もってください。
もしご自身でキャッシュフロー表を作成するのが困難であれば、ファイナンシャルプランナーに依頼してもよいかもしれません。
ちなみに総務省の「家計調査」によるデータでは、年収574~723万円(賞与も含む)の世帯における住宅ローン返済率の平均は、可処分所得(税金や社会保険料控除後の所得)に対して約22%となっています。
毎月及び年間の住宅ローン返済金額は、住宅金融支援機構等のHPでシミュレーションできますのでそこで算出し、ご自身の賞与も含めた可処分所得と比較してみてください。
以上、僅かでも参考となれば幸いです。
山田FP事務所 http://www.yamadafp.com/
山田 聡
評価・お礼
shimonkey さん
2010/11/26 21:51
早々のご回答、有難うございます。
CF表やシミュレーションで検討してみます。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
はじめて相談させて頂きます。
先般、建築条件付住宅の土地売買契約、建築請負契約を締結しました。
資金計画をしているうちに返済について段々不安になり相談させて頂きます。
物件価格… [続きを読む]
shimonkeyさん (愛知県/37歳/男性)
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