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永野 修

永野 修
ファイナンシャルプランナー

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必要な補償を決めましょう

2010/11/08 07:54
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3.0
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ゆいママさん はじめまして

熊本で個別相談をしています株式会社FPフェアトレード・ジャパンの永野です。
同じ九州ですね。よろしくお願いします。


生命保険で悩まれている方は本当に多いです。
情報が多いですからあれにしようか、これにしようかになってしまいます。


すこし客観的に考えられるように書いてみたいと思います。
私、永野家にいまもしものことが発生したらどうなるか。(家族状況同じとして)


まず遺族年金として国民年金から毎年約120万円、月に10万円がお子様が18歳の3月
まで給付されます。
次に厚生年金から遺族年金として4,5万円程度給付されると思います。

15万円は国の保障から給付されると言うことです。
もし、企業の福利厚生が利用出来れば加わります。
企業の死亡退職金の規程を調べてくれればもしものとき300万円などがあります。


それでも不足するなら民間の生命保険を加えれば家計を圧迫せず、合理的に
保険に加入できるのではないでしょうか。
我が家が教育費があるので月に35万円欲しいと思えば35万円ー国の保障15万円で
20万円の収入保障保険に加入すればよろしいかと思います。


医療保険、がん保険も同様で健康保険から高額療養費制度がありますので
月間約9万円、1日3000円以上はここから給付されます。
入院時に個室に入りたいと思えばその分上乗せして加入するといいですね。


ただ、がん治療だけは高額化と入院が短期化していますので診断給付金を多めに
用意する必要があると思っています。


注意することはお子様が小学校の高学年になる頃から塾など教育費が
かかり始めることです。
そのときに保険料が多くなっているともっと将来家計を圧迫する可能性があります。


ご主人の転職、お子様の教育費を考えてリーズナブルな保険にし貯蓄に移行する方が
お金の自由度は高いのではないでしょうか。
保険はなにか『不幸』がないと給付されませんしね。


長々と書きましたが国の保障である年金料に高いお金を払っているので有効に使いましょう。

ゆいママさんが上手に保険を選べることを熊本で見守っています。
個別のことは別途ご相談ください。

株式会社FPフェアトレード・ジャパン
永野 修

福利厚生
国民年金
高額療養費
厚生年金
医療保険

評価・お礼

ゆいママ さん

2010/11/08 13:47

ご回答ありがとうございます。
現在の生活費は月30万、教育費がかかるとやはり35万は必要なんでしょうね。
もしもの場合は遺族年金があるので再度必要保障を出してみようと思います。
医療保険については高額医療制度があるので今後プラスすることはないと思います。

参考にさせていただいて保険の見直しをしたいと思います。

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この回答の相談

主人の生命保険について相談です。
夫35歳 妻37歳 長女3歳 次女1歳の四人家族です。
現在、主人の会社にて共済(生命保険1500万…医療保険も少し含まれる… [続きを読む]

ゆいママさん (福岡県/36歳/女性)

このQ&Aの回答

ご主人様の生命保険について 渡辺 行雄(ファイナンシャルプランナー) 2010/11/08 09:37
必要な保障額をだしてみましょう。 宮里 恵(ファイナンシャルプランナー) 2010/11/08 11:41
両極端な設計をしてみる事から 菊池 洋光(保険アドバイザー) 2010/11/09 01:19

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