閉塞感を感じている本当の理由

初めまして！古市伸子です。
視界が抜けていないことで閉塞感を感じていらっしゃるとのこと。
確かに透明の窓の方が外が見えたり遠くが見えたり広がりを感じる事で、開放的な気持ちになります。
それは、心理的な部分が働いている事なのです。
今の30センチ四方の窓が透明になる事で、空が見えたり外の景色が眺められるようなら、心理に働きかけると思われます。
もっと開放的にするにはもう少し大きな窓にする事なのですが、どれだけの景色が取り入れる事ができるか？ということまで明確にすることです。
立っている時に見えるのか？座っている時に見えるのか？なども含めて考えてみてください。
どれだけの効果があるかを考えた上で、決定する事が必要だと思います。
そして、今感じている閉塞感が、どれほど自分の暮らしに影響を及ぼしているかをじっくり考えてみると、決断ができると思います。
それ以外に閉塞感を感じている理由は、他に有るのではないかと考えてみてください。
例えば、壁面の色、光の入り方など・・・
もしかすると、壁面に何かを飾る事で、視線がその部分にいくことで、閉塞なイメージが無くなる場合もあります。
また、鏡を利用して広がりを作ることもできると思われます。
暗くないと感じていらっしゃるようなので、光は十分取り入れられていると思いますが、その光を反射させることで、より明るく感じるなど。
これらは、心理的な部分や目の錯覚を利用することも良いのではないでしょうか？
少し、色々な方向から考えてみてくださいね。