対象:住宅資金・住宅ローン
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山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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事前の個人信用情報の開示と対策は必要!
たぬ造様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、たぬ造様からのご質問からにつき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.例えば、年収500万円の方が住宅ローン3,000万円を申込みした場合、
借入期間35年、審査金利3%(全期間固定金利)、返済負担率35%以下、他の債務考慮せず
・毎月の返済額 115,455円
・年間の返済額1,385,460円
・返済負担率 27.71%
*この段階では無難な借入方法と考えます。
2.ご本人が個人信用情報を開示せず、そのまま申込みすると金融機関(含む保証会社)は先ず申込者の個人信用情報を確認すると思います。そこで内容を確認したらカードローン(50万円2件:未利用)、クレジット(リボ残高50万円:月返済3万円)、自動車ローン返済中(月返済2万円)がありました。
*この状況では新規住宅ローンを含め(115,455円+30,000円+20,000円)×12÷500万円×100=39.71%(返済負担率)となり、希望に添えない結果になると考えます。そこで、カードローンの解約及び自動車ローン完済さらにリボ払いの完済を住宅ローン実行前に行う必要があります。又は、自己資金を増やして住宅ローンを抑える方法が考えられます。
3.以上は、例えで説明いたしましたが、事前の個人信用情報の開示と対策は必要です。
以上
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この回答の相談
クレジットカードのリボ払い、分割払いの、
住宅ローン審査への影響についてお伺いいたします。
住宅ローンの審査で、カードの利用履歴も信用審査にかかると知って、不安になりました。
キ… [続きを読む]
たぬ造さん (埼玉県/35歳/女性)
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