対象:家計・ライフプラン
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西垣戸 重成
不動産コンサルタント
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きっちりとシュミレーションする方が安心です!
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apuapuさんはじめまして。住まいのコンシェルジュの西垣戸 重成と申します。
シュミレーションにおける安心感という視点でアドバイスさせていただきます。ただしイメージ的なお話です。
家計診断に大きく影響する要素のひとつとして、車の有無、もしくは将来の取得予定があります。ここでは、所有されていないものとして考えますのでご了承ください。
今後、お子様がおふたりご誕生されても、現役の間の家計にはご心配はないイメージがあります。
ただし、預貯金等で一時的にプールされた資金は、お子様の学費等で減額される可能性が大きく、ご退職後の住宅取得のためにの自己資金が十分に確保されないイメージがあります。
そこで、一定の自己資金がご準備できた段階で、家賃=住宅ローン返済という考え方から購入されておかれた方が安心感がありそうです。勿論、シュミレーションをなさった上で実行する必要があります。
上記の判断は、車を所有し、一定期間毎に買換えを考慮した場合は、もっと顕著になると思われます。
家計の見直しに関しては、ライフプランやキャッシュフロー表などの検討するための指針となるビジュアルな資料をまずはご準備され、全体の流れの中で見直しされることをお勧めいたします。単体の見直しでは、その意味合いが分り難いものです。(キャッシュフロー表は下記コラムを参照ください)
また、投資に関しての考え方は、経験上、半額またはゼロ円になっても支障がいない程度の資金を投入することが基本だと考えています。無くなってはいけない資金は、安全な管理方法を選ばれるべきでしょう。
以上、ご参考となれば幸いです。
参考コラム(プロファイル内)
安心が確認できるキャッシュフロー表の活用法!
⇒http://profile.allabout.co.jp/pf/nishigaito/c/c-39836/
評価・お礼
apuapu さん
西垣戸様、丁寧にご回答いただきありがとうございます。
「ご退職後の住宅取得のためにの自己資金が十分に確保されないイメージがあります」との事、
もう一つのイメージとしては、「3千万円住居購入/今のままでいったら、夫給与からの定期積み立てで頭金3割までは10年強かかりそう」を前提に、夫40歳前後でローンを組む。ただそれだと20年ローンで完済するには、仮にこのまま低金利が続いても相当ハイペースで月々返済していかないといけないでしょうか?
それとも「高金利になっても負担倍増にならないよう、頭金3割以上に貯めてとにかくローンを少額にする」これが一番でしょうか?
西垣戸 重成
apuapu 様
ご返信有難うございます。安心感を優先した考え方をご紹介します。
恐らく5年から10年後には家族構成も明確になれ、現在よりイフプランも予想し易い状況にあると思います。
その時点で、将来を考慮した利用可能な自己資金の額と返済可能なローン金額を算出し、最後に購入可能金額を決めるというものです。
安心感を優先した場合、購入可能金額を決めるのは最後になります。
一足飛びに結論を申し上げましたので、ご質問の回答にはなっていないかもしれませんが、ご参考になれば幸いです。
EYE-PLUS 西垣戸 重成
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この回答の相談
現在、夫31歳(会社員)、妻28歳(パート)の二人暮らしです。
結婚5年目に入り、子供は2人欲しいと思っています。
家計内訳は次の通りです。どうぞよろしくお願いいたします。
□収入:夫→手… [続きを読む]
apuapuさん (兵庫県/28歳/女性)
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