対象:投資相談
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小口の場合資産配分の修正が難しいことも。
gonyamaさま はじめまして、FPの岩川です。
ETFは何と言っても、ランニングコストが安いことです。その反面デメリットがあるのでは?と考えるかも知れませんが、そんなことはありません。
それでは、簡単ですがご回答いたしますので、参考にしていただければ幸いです。
●流動性ですが、全く心配いりません。すぐに売却できます。(高い指値を出した場合は当然売れない場合もありますが・・・)
ETFの1日の商いを見ればわかると思いますが、数百万、数千万程度は何ら影響ありません。
●売却方法ですが、
投信は、解約請求と買取請求の換金方法によって、株式との損益通算により税金を軽減出来るメリットがありますが、ETFは原則できますので、心配いりません
●最後にETFが大口であることの影響です。
資産運用を行なう上で、投資方針に応じたアセットアロケーション(資産配分)を構築し、また、【維持】することが重要なポイントとなります。【維持】することです。
つまり、ポートフォリオ全体の投資金額が小口になると、資産配分が崩れた場合、きめ細かく資産配分の修正(リバランス)ができない、【維持】ができなくなると考えられます。この部分に影響を感じないとご自分で判断できれば良いと思います。
gonyama様の配分について、気づいた点を申し上げます。4資産に平等配分にこだわりと、何らかの理由により決定しているのであれば良いと思いますが、日本に50%投資することになるのが気にかかります。
世界への分散投資を行うのであれば、市場の規模に応じて投資することも大切です。
(畑の大きさ(面積)に応じて種を捲いてあげるという考えです。)
MSCIkokusai90%TOPIX10%で、およそ世界の市場規模に応じた配分になります。
世界の平均点を取るならば、市場規模に応じた投資という考えもあります。
回答専門家
- 岩川 昌樹
- ( 千葉県 / ファイナンシャルプランナー )
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
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この回答の相談
はじめまして。私は現在36歳の会社員です。家族は他に妻36歳と長女5歳、次女0歳の3人がおります。
次女が産まれたことをきっかけに、資産運用を考えるようになりました。目的は子供の教育資金と… [続きを読む]
gonyamaさん (神奈川県/36歳/男性)
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