対象:住宅資金・住宅ローン
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住宅ローンの準備について
kotaro2525 さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
住宅ローンの審査において、年収はもちろんですが、雇用形態や勤続年数も重要になってまいります。
つまり、正社員で勤続年数も長ければ、収入の安定性という面で評価されますが、
嘱託職員、アルバイトという雇用形態で得た収入は、収入の継続性に不安があると見られがちで、
そこから支給される給与は参考程度にしか見ない、という金融機関が多いです。
よって、ご主人様の収入で住宅ローンのお申込を行う場合は、
勤続年数に関する審査基準が緩いフラット35で借入することをお勧め致します。
フラット35の場合は、収入の継続性が審査の重要なポイントになるため、
嘱託職員等の雇用形態でも、収入の継続性が客観的に確認できるのであれば、
継続性のある収入とみなしてもらえることがあります。
(ただし、物件についての一定の基準を満たす必要があります)
また、奥様の収入を鑑みた住宅ローンの取組は、奥様が退職することが前提であればお勧めできません。
多くの銀行は収入合算やペアローンを行う条件として、同居要件を上げているため、
「近い将来同居をする」ということになると、やはり収入の継続性で不安があると見られてしまいます。
奥様の収入を鑑みた住宅ローンの取組みを行う場合、
奥様が都内で正社員として勤務されてから、住宅ローンの申込を行うことをお勧め致します。
看護師であれば、3ヶ月~6ヶ月の勤続年数で申込を受付けてくれる金融機関もございます。
少しでも有利に住宅ローンの審査が進むよう、住宅宅購入に向けて 頭金を貯めておいてください。
以上、ご参考になりましたでしょうか
回答専門家
- 藤森 哲也
- ( 不動産コンサルタント )
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
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この回答の相談
私40歳会社員なんですが、この不景気の為複数社に在職しております。
1)厚生年金、社会保険が掛っているA社 2年勤務 年収250万程度
2)夜間嘱託職員として働いている B社 2年勤務 年収… [続きを読む]
kotaro2525さん (東京都/40歳/男性)
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