対象:住宅資金・住宅ローン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅購入の件
cheiny244さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『やはり今は購入すべきではないのでしょうか?』につきまして、一般的に住宅を購入した後から無理なく住宅ローンを返済していくためにも、頭金として物件価格の20%相当額プラス諸費用分は予め用意したうえで、住宅を購入することをおすすめしています。
また、住宅を購入した後から家計を圧迫することがないようにしていただくためにも、手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合として、28%ほどに収まるように住宅ローンを組むようにしてください。
cheiny244さんの場合、手取り月収金額31万円に占める住宅ローンの負担割合は33.8%にもなってしまいますので、この水準になってしまうと住宅ローンの負担で、家計が相当に圧迫されてしまうと予想されます。
尚、手取り月収金額31万円に占める現在の支払い家賃の負担割合は23.8%ほどに収まっていますので、家計に過剰な負担はかかっていませんし、この水準ならば貯蓄も比較的しやすいと思われます。
よって、自己資金をあと300万円ほど増やしていただければ、その分借入金も減額することができ、毎月のローン負担割合も軽減できると考えます。
残念ですが、無理な住宅ローンを組むことはお勧めできかねます。
ご両親からの資金援助など、合わせてご検討されてはいかがでしょうか。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
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この回答の相談
現在新築一戸建ての購入を考えています。
良い物件も見つかりましたので、報告も兼ねて自分の親に伝えると資金面で
反対されました。
金利優遇や税金の減免を考えると今買った方が良いのではないかと… [続きを読む]
cheiny244さん (大阪府/31歳/男性)
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