対象:住宅資金・住宅ローン
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フラット35Sの適用について
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ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
フラット35Sの適用要件としては、
フラット35に適合していることに追加して、
11の要件のうちいずれか一つに適合している必要があります。
フラット35Sの適用要件
1.省エネルギー性
2.耐震性
3.バリアフリー性
4.耐久性・可変性
【中古タイプ】
5.開口部断熱
6.外壁等断熱
7.床の段差解消
8.浴室および階段の手すり設置
【20年金利引下げタイプ】
9.省エネルギー性
10.耐震性
11.バリアフリー性
中古住宅の場合、フラット35に適合する物件であれば、
「8.浴室および階段の手すり設置」で
フラット35Sに対応させるケースが多いと思います。
フラット35に適合する技術基準については、
住宅支援機構から冊子を取り寄せることができますが、
専門的なことになるので、適合の審査を行ってくれる機関
に相談すると良いと思います。
参考までに、フラット35およびフラット35Sの適合証明書の
発行手数料としては、31,500円~52,500円程度が
多いと思います。
少しでもお役に立てれば幸いです。
評価・お礼
はんど さん
回答ありがとうございます。
平成20年建築で居住者ありの中古物件です。
ほとんどがペアガラス入り(ルーパー窓除く)なのですが、
残念なことに、階段と玄関には入っていないのです。
この場合、5.開口部断熱はやはり該当しないのでしょうか?
回答専門家
- 真山 英二
- ( 神奈川県 / 不動産コンサルタント )
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
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この回答の相談
フラット35S(中古住宅)に必要な条件がよく理解できていません。
適合する為にはどんな項目があって、
どんな検査、または書類が必要なのでしょうか?
ご回答いただけると幸いです。
はんどさん (神奈川県/36歳/男性)
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