対象:離婚問題
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阿妻 靖史
パーソナルコーチ
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「感情」という観点からの補足です。
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恋愛セラピストのあづまと申します。
私は法律の専門家ではありませんので「感情」という観点から、補足したいと思います。
お金、家事、育児などの現実問題をどんなに頑張ってもうまく行かないとき、「二人の感情」が置き去りにされていることが本当の問題であることが、少なくありません。
既に離婚を決めていらっしゃるようですから、修復するほどの感情のケアは必要ないと思いますが、その場合であっても、調停に臨むとき、交渉するとき、相手の感情を受け止めることが大事です。
受け止めというのは、形式的には、「その点について、怒っているんだね」というように相手の感情をこちらが言葉にすることです。もっと本質的には一緒にその気持ちを感じる「共感」です。
※怒りの場合その下にある感情に共感するのがさらに効果的ですが、ちょっと上級編です。
人は、自分の感情をないがしろにされたり、傷つけられたりすると、それに対してやり返そうという気持ちになります。
高額の養育費を要求したり、法外な財産分与を要求するケースの多くは、感情を傷つけられた報復なのだと、私は理解しています。
どうか、take8さんは、感情面で大人の対応つまり奥様の感情を受け止め、決して感情を否定しないようにしながら交渉を進めていただきたいと思います。
そして、理不尽な要求を呑まされることなく、理性的で常識的な条件という果実を手にしていただきたいと心からお祈りいたします。
評価・お礼
take8 さん
ご返答有難う御座います。
いろいろな分野の専門家である方々のご意見やアドバイスは私にとって非情に参考になります。
妻とは年のさもありますので、私の方が大人の対応をしようと心がけていますが、より一層考えていきたいと思います。
ありがとうございました。
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