対象:住宅資金・住宅ローン
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キムラ ミキ
ファイナンシャルプランナー
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心配が残る場合は、万が一の場合のキャッシュフローを確認しましょう
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こんにちは
鳥取県でファイナンシャルプランナーをしております
キムラミキと申します。
不動産販売にも携わっていた経験がありますが、
お客様の中には、団信への加入が難しい方もいらっしゃいました。
その場合の対策は以下の大きく2つ。
●詳細な病状や服薬している薬を告知する
これにより、糖尿病を患っていらっしゃるお客様の
団信加入ができ、希望の金融機関での住宅ローンが
組めたケースがあります。
●団信が必須ではないローンを組む
はんど様が検討されているローンの組み方です。
フラット35の団信加入は任意ですので、
このローンの組み方ができるでしょう。
また、民間金融機関の住宅ローン商品でも相談により、
現在既に加入されている生命保険を団信とみなし、
住宅ローンの承認がおりたケースもあります。
この場合でも、告知義務期間が終了されたころに
改めて、団信付きの住宅ローンへ
借り換えのお手続きをされることも問題はありません。
生命保険の必要保障額は各ご家庭の状況により、
異なってくるものではありますが、
一般的な夫婦、お子様2人のご家庭であれば、
現在、はんど様の加入されている生命保険で、
団信の役割も担うことのできると考えられます。
年金事務所に出向けば、遺族年金の受給額もわかりますので
ご心配であれば、万が一の場合の
キャッシュフロー(今後のお金の流れ)を
確認された上で、住宅ローンを組まれるとよいでしょう。
なにかお役にたてることがありましたら、
お気軽にお声をおかけください。
ラフデッサン 代表
ファイナンシャルプランナー キムラミキ
http://ameblo.jp/miki-fp/
評価・お礼
はんど さん
回答ありがとうございました。
生命保険で団信の役割ができれば、
あえて借り換えする必要もないのでしょうか。
キムラ ミキ
どういたしまして。
こちらこそ高評価ありがとうございました。
>生命保険で団信の役割ができれば、
>あえて借り換えする必要もないのでしょうか。
生命保険で団信の役割ができ、住宅ローンが組めたのであれば、
特段の条件変化(金利等)がない限り、
あえて、団信に加入できるという理由だけで
改めて借り換えをなさる必要性は少ないと、私は考えます。
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この回答の相談
約2500万の中古物件の購入を検討しているのですが、
ある病歴の為、告知義務期間が終了するまで、
団信が必須の住宅ローンは組めない可能性が非常に高く、
フラット35(団信別)にてローンを組みたい… [続きを読む]
はんどさん (神奈川県/36歳/男性)
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