ゴルフピラティス指導者資格コース初日－ゴルフピラティスとは？

こんにちは。ゴルコア代表／ゴルフピラティスインストラクターの太田です。

今日からJAPICAゴルフピラティス指導者資格コースがスタートしました。

今回はオブザーバーとして参加させていただいております。

初日のコースの模様はこちらをご参照くださいませ。

本日のゴルフピラティス概論の中でも出てきた

ピラティスとゴルフピラティスの違いについて少し御紹介させていただきます。

ピラティスとは・・・

ピラティスは第一次世界大戦のときに、ジョセフ・ピラティス氏が負傷兵のリハビリとして作ったのが始まりです。

現在はコンディショニング効果を高めるトレーニングとして世界中に広まっています。ロンドンオリンピックの選手のようなアスリートたちも体幹（特に深層部）トレーニングや調整のために取り入れています。

ゴルフピラティスとは・・・

ゴルフピラティスは、ゴルファーのゴルフスイングを改善するためのエクササイズです。

ゴルフスイングで使われる筋肉や身体の動きを意識したトレーニングを行うことによって、ゴルフスイング時に、考え過ぎずに身体が自然に動くようになることを目指していきます。

また、ピラティスの動きよりも、ゴルフピラティスの方が回旋運動や、立位で行う下半身のエクササイズが多いのも特徴です。

回旋運動はまさにゴルフスイングそのもの、さらに、下半身のエクササイズが多いのは、地面を踏みしめる、足首や足指が身体の土台となるからです。

ただ筋肉をつけるのではなく、柔軟性を高めるとともに、回旋時の可動範囲をアップし、しなやかな身体作りを目指すことがゴルファーにとっては何よりも大切です。

ゴルフピラティスはまさにそのためのエクササイズです。