- 快眠コーディネイター 力田 正明
- Sleepercise (スリーパサイズ) 代表
- 大阪府
- 快眠コーディネイター
◆ 寝返り(=動的睡眠)は、健康な人は、一晩に20~30回寝返りをうちます。
これは同じ姿勢で寝ていると、その部分の血流が悪くなり、寝具も接している部分は熱くなるので、寝返りで空気を入れ替えたりして冷やしています。 それをしなければ、汗や体温で寝床内気候が不快になります。
やわらかすぎるマットレスは、横から見ると、背中とお尻が落ち込んだ「W型」になっています。これでは背骨を矯正するような寝返りがうてません。硬すぎるのも、体圧を吸収しないので、睡眠に影響します。こればかりは、実際に寝てみて、自分に合いそうなものを購入してください。
私はやわらかすぎる場合、目的は「Wでなくて一型」になれば、体圧も分散し、寝返りをうちながら、背骨を本能的に矯正するので、凹んでいるところに、タオルを丸めたものを置いたりして工夫しています。
寝返りとストレスは関連性があるのですが、心理的不安感が高いときは、翌朝起きたときに、をいだいているので、そういう時は、「ぐっずり快眠」を期待しないようにしています。
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