ゴルフで効率的にパワーを伝えるための下半身のエクササイズ - 各種のヨガ・ピラティスレッスン - 専門家プロファイル

太田 律子
ゴルコア 代表 ゴルフピラティスインストラクター
東京都
ゴルフピラティスインストラクター

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対象:ヨガ・ピラティス

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閲覧数順 2024年04月18日更新

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ゴルフで効率的にパワーを伝えるための下半身のエクササイズ

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ゴルフピラティス&ゴルフレッスン

こんにちは。ゴルコア/ゴルフピラティスインストラクターの太田です。

 

先週12日(土)にハワイ在住のLPGAティーチングプロの久仁子プロと「Golf Pilates and Virtual Golf Lesson」ワーク所ぷを開催しました。

今回のテーマは「飛距離アップ」

第1回目は、「グランド・フォース」を最大限に利用した下半身のトレーニングがテーマでした。

グランド・フォース=下半身(フットワーク)によってパワーが創出されるという意味で、バックスイングからインパクトにかけての体重移動時に下半身がしっかり地面とつながっていることによって、パワーの漏出を防ぎ、ボールに伝えることが出来ます。

そのために、股関節まわりはもちろん、足の指や足首などの柔軟性が必須となります。

特に地面とつながる足の指や足首は、カラダの土台にもなるゴルフにとって最も大切な部分です。

コラムでもすでに何度も足首や足指のエクササイズをご紹介しておりますが、さらにケアとエクササイズが必要です!

 

足首に加えて、大腿部の内側、内転筋もパワーを逃さないためにはとても必要な筋肉です。

昔でいう右の壁=内転筋ですね。

多くのゴルファーは大腿部の外側(大腿筋膜張筋)で頑張ってしまいがち。もちろん外側の筋肉も大切ですが、パワーを受け止めて逃がさないようにするには、やはり内側の内転筋を鍛えることをお勧めします。

 

早速簡単なトレーニングをご紹介しましょう。

<アダクション(ニュートラル/Cカーブ)>

仰向けに寝て、膝を立て、ニュートラルポジションをつくります。

大腿部にスモールボールを挟んで、お腹の内側(骨盤底筋)を意識しながら、ボールを10回プッシュしてみましょう。

これでもしっかり内転筋のトレーニングになります。

さらにお腹を背中の方に引き込んでCカーブを作り、同じようにボールを内転筋で10回プッシュ。

 

ゴルファーでない、女性にも太ももの内側を鍛えるのにお薦めのトレーニングです。10回を3セット、毎日行ってみてください!

飛距離アップを目指して日々頑張りましょう!!

 

WSの模様はこちらをご参照ください。

 

 

 

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