おはようございます、9月も半ばを過ぎましたね。
このあとは連休が入って気がつけば月末を迎えそうです。
昨日からの続き、お金の色と会社の規模について。
借入金を使って設備投資を行った場合、その投資の結果について
より早く出さなければならないという制約が生まれます。
なぜなら、投資した設備から収益が上がらなければ借入金の返済が
間に合わないからです。
成果が出る出ないも重要ですが、いつ出せるのか?という観点も
併せて重要になってきます。
自社資金での投資であれば、この点は少し余裕が生まれます。
借入金に頼った投資は、少し難易度が高いのです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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